ずるくない!?良い事は大きく、悪い事は小さく、そして、わかりにくく。。。
気が付かないうちに課金されていたり、今まで受けていたサービスが告知もなく終わってしまう事はないでしょうか。残念ですし、時には怒りに変わります(笑)
1.明確な告知義務を設けるべき
先日、マクドナルドが大幅な値上げをする事が話題となりました。また、私が稀に行くかつやも、数カ月前に値上げの告知を店のドアに貼ってあったのは個人的に印象的です。
これだけ値上げ値上げと言われていれば、ある程度仕方ない気もしますが、せめて告知くらいはこのような会社のようにして欲しいものです。
2.サプライズは良いお知らせだけで良い
お誕生日、結婚記念日、その他お祝いにサプライズは付き物です。ある程度、サプライズを期待していても期待値を上回ればサプライズ成功です。
しかし、これが落胆させる出来事のサプライズであった場合はどうでしょうか。
もはや日頃我々が使う言葉のサプライズではありません。顧客であれば、店が遠くなったり、値上げしたりと、損失な情報を『事前に教えろよ!』と思うわけです。
ましてや、どこかで小さく書いてあったり、顧客にわかりにくいような工作とも思わせるようなやり方は、せこいとさえ感じます。汚いとも感じるくらいです。
3.ステルス
価格を据え置きにして内容量を減らし、実質的な値上げをする事をステルスと言います。このステルスがくせ者で、消費者にわかりにくいのです。
50グラム増量中!と書く事はあっても、50グラム減らしました!と大々的には書かないからです。
商売とはそういう一面もあるかもしれませんが、信頼関係を基に末永く愛される事が商売の基本です。儲かったから、さようなら!ではお互いにその後何も残りません。
場合によっては憎しがうまれるでしょう。
そう考えると、私はこのステルスというやり方はあまり好きではありません。勿論大きく告知している場合はその限りではありませんが。
先日私の使っているカーシェアリングで、普段来ていない月額料の請求書がクレジット会社経由で来ました。その会社に問い合わせてみると、数カ月使っていないので、ステージが落ちました。
との事です。勿論、何の予告メールも郵便物も届いておりません。向こうの言い分としては、ステージがあがり、月額料が無料になる事も告知していないし、そもそも無料ではないものを今までステージ特典で無料にしていたとの事です。
そうでしょうか。ステージが下がる事なんて、思ってもみなかったし、仮にステージが下がるのであれば、告知ぐらいしてほしいものです。
数年前に大手携帯キャリア数社が料金プランの煩雑さをを総務省に指摘されたように指摘されてしまいなさい!と思っております。
4.儲けるではなく、感謝されてお金をもらう
綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが、感謝をするからお金を払うのが基本です。
感謝の対価としてお金を払っているまでです。
上のカーシェアリングもしかりです。会社も最初は感謝されて、お金を頂くという形になっております。
使う事にメリットを感じて、お金を払っている訳です。つまり感謝です。それがある時、個々に受けているサービスが変わるのであれば、告知する事は必要ではないでしょうか。
おまけとしてサービスしていたのならば、それがなくなるのであれば、告知するのは当然でしょう。
個人的な不平、不満のようになりましたが、良くなる時はサプライズを!逆に言えば、悪くなる時は絶対に言え!という教えを安い金額で請う事ができた事に感謝しております。
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