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今、改めて感謝。

感染症対策でマスクをするのが当り前の世の中です。熱中症対策に屋外では外した方が良いとか言われますが、結構皆付けております。
 
一時期マスク不足でしたが、落ち着いて本当に良かったです。マスクを商売道具として、救急患者と向き合っていたエッセンシャルワーカーには本当に頭があがりません。

1.医療機関や介護事業所の職場

介護事業所では一時期のように、マスク不足の時は例外ですがマスクを職員用に常に常備しております。職場によっては、至るところにマスクを置いております。

今では国民誰もが、マスクの有難みがわかっているので、少し羨ましいくらですね。 

私も特養、デイサービス、障害者支援施設と働いておりましたが、寮母室には常にマスクが据え置いてありました。
 
ちなみに、一日に何回か、マスクを変えるなんて事も普通にしても差支えありません。マスク使い放題です。

そんな、医療機関や、福祉施設がマスク不足で国から優先的に配布されていたくらいだったのです。どれだけ、不安を強いられたでしょうか。改めて、感謝の気持ちが湧いてきます。
 

2.日用品ではなく、商売道具

コメディカルといって主に医療従事者は、マスクや、ゴム手袋(ディスポ手袋)は必需品です。利用者や患者に身体接触があるので、お互いの感染対策の為にもなくてはならないものです。
 
常に切れる事のないように、どこの医療機関や介護事業所でも常備されております。
 
必要経費に絶対に含まれている商売道具であります。
 

 3.身体接触

例えば、介護施設で言えば利用者さんの食事介助する際に利用者さんの唾液に触れる事は直接的にも間接的にも往々にしてあります。
 
その手で自信の無意識に口元に手を当ててしまえば感染対策になりません。マスクや
 
ゴム手袋で予防するわけです。
 
排泄介助や入浴介助もしかりです。利用者と身体接触がある限り感染対策は必要です。マスクやゴム手袋が常備されていなくては成り立たない仕事です。

 4.それ相応のリスクのある仕事

今でこそ、エッセンシャルワーカー等と良く言われますが、どうでしょうか。想像以上に物凄いリスクを追って仕事をしていると思います。
 
なぜそこまでするのでしょう。
 
それは、志だと思います。福祉の世界に携わりたい、目に見えた形で人の役に立ちたいと。それだけだと思います。いくら不景気でも他の働き口などいくらでもあります。
 
勿論そのような志でないような人も一定数はいる事は存じてます。
 
しかしそれはそれで、結果的に世のため人のためになっているのであれば、他の業種同様良いと思います。
 
ぜひ、しっかりマスクを沢山使って、自分の身を守って欲しいものです。震災と一緒で親子共倒れの恐れがある仕事です。
 
繰り返しになりますが、エッセンシャルワーカーに改めて感謝です。
 



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