ラストマン 第2話の視覚障害者(弱視)目線での感想

今更ながら #鯉のぼり の意味や由来を知らないことに気づいた。
『鯉のぼりには、人生で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しいという願いが込められています』
ということ。
年齢は子供ではないですが、精神年齢の中二病 やまぴー は鯉を見習って頑張ります!!

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第1話の視覚障がい者目線での感想の記事がネット上にあがっていました。参考まで。
福山雅治、全盲役を好演『ラストマン』はどこまでリアルなのか? 視覚障害の当事者たちに聞く
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さて本題ですが、昨日放送された #ラストマン 第2話の視覚障害者目線での
感想です。

第1話と同様に指パッチンして、周りの状況を確認するエコーロケーションを使ったシーンがあったり、視覚障害者でもごく一部の方々しか使っていないようなシーンが多くてそこに違和感。

またアイカメラを多用しているところも、たしかにこういったものがあるのはあるみたいだけど、実際に視覚障害者の多くの方が使っているかと言えばほとんど使ってない状況。

もちろん、ドラマの設定で特殊な役ということは分かっているものの、ぼくとしては、なんか腑に落ちないところがけっこうある感じで見てます。

たしかに将来、ITやAIの進化でドラマのような未来にくればいいと思うこともあるけれど、ぼくその前に、点字ブロック上にものが置いてなかったり、点字ブロック上に立ち止まらないようにしてもらえることの方がめちゃくちゃ嬉しいです。

なので視覚障害者が日常生活で困っていることを事件をとおしてもっと表現してほしいなぁと感じます。

ただ先日、音声ガイドがよかった記事を書きましたが、引き続き音声ガイドは素晴らしく、あまり画面見えてなくても本当に分かりやすい。
音声ガイド制作している方々にもっとスポットライトが当たってほしいです。
たしかショートフィルム映画かなにかで音声ガイドを作っているドキュメンタリー映画があったので、視覚障害者の当事者である僕自信ももっとみんなにそういった素晴らしい人たちがいることの知ってもらえるような発信をしていきたいと思った振り返りでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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