パラアスリートの僕が感じるメディアが取り上げるパラスポーツへの違和感。

僕が毎週みているテレビ、NHKのハートネットTVを見ていて、ふと感じたメディアの違和感についてのお話し。

自分自身がパラアスリートとして活動していることもあり、2012年のロンドンパラリンピック以降、日本では年々パラリンピックへの関心や理解、応援してもらえる環境が整ってきて、非常にうれしく感じます。

ただその一方で、パラリンピック以外のパラスポーツにも取り上げてほしいとも思う。

ぼく自身もついこないだまで、全盲のクライマーで、すごいことをやってきた人達のことを知らなかった。
伴走者の方から教えてもらって、知った。
そして何よりも ライフイズクライミング という映画を見て、その凄さを実感。
とんでもないパラアスリートがこの世の中にはたくさんいます。

挑戦する姿は人それぞれで、どれが1番いいとかスゴイとかはなくて、挑戦する人達みんながそれぞれの想いで活動していて、そこに感動する。

パラアスリートだけでなく、その活動をサポートする人達にも心打たれるし、サポートというより、一緒に何かを作り上げていく仲間。
共感できることたくさんあるし、参考になるところあったり、新しい気づきをもらえたりします。

もちろん、世界で活動するだけでなく、なにか新しいことに挑戦する姿にも勇気をもらえる。
親子で一緒に走ることに挑戦することだったり、素敵な挑戦はたくさんある。

そこに気づけるかどうかがとても大切な感性。
だから僕は身の回りでなにかに挑戦している人達の応援だったりサポートをしていきたい。

と、テレビを見てのざっくり感想ですが、そんなことを思ったやまぴーでした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

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