伴走の葛藤。伝わるまで、伝え続けるしかない。と思っている話し
今回は、僕が走っているなかで葛藤していることの話し。
ここ最近、本当にたくさんの方に伴走していただけるようになってものすごく嬉しいし、感謝感謝です。
でも、どうしても伴走してもらえなかったりする方がいます。
僕も嫌々ながら伴走してもらうのは嫌なので、無理に伴走をお願いしたくない。。。。
でも今はそこで諦めるのでなく、そういった方達がどうしたら伴走してもらえるようになるのか、毎日、葛藤しながら走っています。
今までの経験上、だいたい伴走してもらえないこととして下記の2パターンで断れることが多い。
①自分なんかが伴走できないと思われているパターン
これは、ほとんどの方がやったことがないだけで、今まで伴走ロープを持っていただけたらできました。
今まで100人以上伴走してもらっているけれど、誰ひとりとして伴走できないことはなかったです。
できないのでなく、やったことないだけ。
この伴走ロープを持つハードルさえ超えれば、次からはだいぶ抵抗感なくできるようになってくれます。
問題は、こちら。
②そんなに速く走れないと断れるパターン
できる範囲での伴走でOKです!
と、伝えても、勝手に僕が全力で走るペース想像されて断られてしまう。
このメンタルブロックを外すのが、なかなか難しい。
(それに断れるとやっぱり悲しいし、嫌われているのかな?とも思う)
僕は、全力で走りたいわけでない。
伴走してくれる人とその時にできるベストの走りを一緒にしたい。
なかなか僕の想いが伝わらない。
伝え方って、むずかしい。
嫌々ながら伴走されたり、仕方なく伴走されるのは嬉しくないし、だから、どうしたらお互いが気持ちよく走れるか、葛藤の日々です。
速く走りたいのであれば、速い方に伴走お願いするけれど、そうじゃないことをどう伝えるか、毎日が試行錯誤です。
いきなり社会がよくなることはないのと同じ。
今の時代は行動心理学とかいろんな手法があると思うけれど、僕はやっぱり
『人の想い』だと思う。
だから、伴走してもらえないのは、自分の想いの弱さが原因。
僕が大切にしていること。
『原因自分論』
だから、諦めずに地道に思いを伝わるまで伝え続けていくしかない。
今日はそんなことを想った振り返りでした!
ではでは、今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました<(_ _)>
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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