視覚障がい者になって大変だなと思うこと #1 声で見極める #視覚障害者へ接し方

先月、視覚障害者になってよかったことの記事を書きましたが、やっぱり視覚障がい者になって(目が悪くなって)、いろいろと大変(不便)なことも多々あります。

視覚障がい者になってよかったと思うこと #1 絆・出会い  |やまぴー@ブラインドランナー山下慎治/視覚障害(弱視)パラアスリート|note

今日あった出来事でやっぱりこれは大変だなと思ったことについてのご紹介。
それは、声だけで誰だか一瞬で判断しないといけないことです。
街なかに住んでいることもあり、多々、意外と多くの方とすれ違って声をかけてもらうことが多いです。
伴走者の方だったり、応援してくれる方だったり、偶然の出会いがたくさんあります。
声かけられなくても、前にどこどこで見かけたよ。などの話しもよく聞くし、僕が見えてなくて気づいてないだけでもっと多くの方とすれ違っていると思います。

それで、声をかけられたとき、いつも聴いてる声だったり、特徴的な声だったり、すぐに声と誰か一致すればいいけれど、たまにやっぱり誰だか分からない時もあります。
なんといっても視覚がい者の多くは普段から、見知らぬ多くの方々から声かけをされるので、いろんな声を聞いているんです。

『おはよう』と言われてもそれが、自分に言われているのか?
どなたか知らない方が自分ではない誰かに挨拶しているのか?
分からなかったりします。

『大丈夫?』
と後ろの方から声が聴こえて、自分に言われているかと思ったら、電話での会話だったみたいなこともあるし(-_-;)

顔は分かるけど、名前が出てこない。。。
みたいに声は分かるけど、名前が出てこない。。。
なんてことも、もちろんありますが(^^;

意外と知られていない視覚障がい者と接するときの豆知識ですが、視覚障がい者に声をかけるときには名前を伝えてもらえると嬉しいです。
↓↓
視覚障害者への接し方 

少し話しが脱せしてしまいましたが、声で誰だかと見極めるのが大変ということです。
ただ、
こうやって誰だか分からないぐらい多くの方々からお声かけをいただけることに感謝です。

昨日も書きました、本当に僕の見えない・見えにくい世界は本当に優しい世界でできています。

今日はそんなことを振り返りました。

今日は街なかでお声かけをしてもらい、そんなことを考えた1日でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^♪

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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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