昨日のテレビを見て、伴走で大切なことをあらためて考えさせられた話し
昨日のNHKで放送された全盲ろう者の #福島智 さんのテレビを見て、いろいろと考えさせられた。
とてもいい番組でした。
いろいろと思うところありますが、コミュニケーションが大切ということ。
それは今まで何度か伴走において大切なことでも投稿していたこととも重なった。
お互いの理解を深めるために伝えあうこと大切ですが、ただそれ以上に大切なことを思い知らされました。
それは、
『一緒にいてくれる人がいること』
コミュニケーションは伝える人がいるからそ成り立つ。
だから、まずは伝える人がいるだけでも本当にありがたく幸せなことだと感た。
ぼくは誰もいないトラックであれば、なんとかまだ単独走で走れます。
でも、走りたいとは思いません。
楽しくないからです。
やっぱり一緒に頑張ってくるメンバーや楽しんでくれるメンバーがいるから走りたいと思えるんです。
そう、なにかを伝えたいことだけがコミュニケーションじゃないですね。
一緒に喜んだり、頑張ったりしてくれるだけでも、大切なこと。
そして、そこからさらにお互いを理解するために伝えることも大切になってくるわけですね。
そして、僕が目の病気で目が見えなくなっていく病気のことが分かったりした時。
そして、実際に目が悪くなっていく。
そんな状況でも、そんなに悩まずに過ごせていたのは、孤独にならずに周りにサポートしてくれる人達がいたからだと思います。
ブラインドマラソンは自然と繋がり(コミュニケーション)ができるスポーツ。
これも伴走の魅力のひとつです。
まだ、その他にも思うところはたくさんあるけれど、今回はここまで。
ではでは、これからもひとりでも多くの方に伴走してもらえるように走り続けたいと思った番組でした!
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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