ラストマン 音声ガイドは視覚障害者のぼくにとって本当にありがたい

最近、スーパーなどの総菜コーナーで ロティサリーチキン というものをみかけて、ロティサリーって何って??と気になって仕方がなかった やまぴー です。
#鶏を1羽まるごと串に刺して回転させながらあぶり焼きにした料理のことでした

さて、今日は先週から始まったドラマ #ラストマン の副音声で聞ける音声ガイドが本当に分かりやすくて、視覚障碍者のぼくにとっては本当にありがたいサービスです。

眼が悪くなるにつれて、テレビを見る機会が少なくなっていましたが、ここ最近は音声ガイドのおかげでまた少し気になるドラマをみるようになりました。

ドラマや映画だと、どうしも役者さんの動きや表情で魅せるところが多くて、肝心なシーンがよく分からずいつもモヤモヤすることが多くて、見ても楽しめないことがありました。
意外とよくあるのが手紙などで重要なことが書いてあるシーンは、けっきょく何が書いてあったか分からず。なんだったの??と1番大事なシーンが分からず、残念な気持ちになることが多かったです。

蕎麦を食べるシーンのところの音声ガイドだったり、今回、とくに驚いたのが犯人を追い詰めるアクションシーンの音声ガイド。とてもいいテンポでしかも何が起こっているのかも分かりやすく、そこに感動しました。

ここ最近見たドラマ、
#ヤンキー君と白杖ガール
LISTEN
では、アクションシーンはそんなになかったので、新鮮でした。

こういった配慮ある音声ガイドは本当にありがたく感謝しかないです。

こういう風に何気ない日常のなかに本当にいろんな感謝があるなぁと感じられることは、視覚障害者になってからです。
よく言われることですが、こういったことが
『障害は不便だけど、不幸ではない』
と、感じられることですね。

今日はそんなことを思った振り返りです。
本日もご覧いただきありがとうございました(^^♪

ハートボタン押してもらえると嬉しいです (^^♪
【ハッシュタグまとめ】
#やまぴー日々短文雑記
#ブラインドランナー
#パラアスリート
#マラソン
#パラリンピック
#視覚障害
#全盲
#弱視
#網膜色素変性症
#伴走
#ガイドランナー
#音声ガイド

ここから先は

0字
山下慎治がSNSで発信できないような「今」考えていること、伴走者&チームメンバーから学んだこと、視覚障がい者に役立つこと、伝えたいこと、を第一に成長記録として書き留めていきます。

視覚障がい者(弱視)の山下慎治(やまぴー)が挑戦してるマラソン競技のこと、伴走者の方からの学び、考えていることや感じたこと、などを散文調で…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?