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半年間の東京生活で得た気付き

東京生活を始めてから、早くも半年が経ちました。
ここいらで東京生活の気付きをまとめてみようと思います。

街中編

人が多い

東京に来る前から覚悟はしていましたが、予想以上でした。
初めて渋谷に行ったときは、祭りでもやっているのか?と思いました。

区画が独特

四角い区画がほとんどありません。
区画に面している道がどこも曲がりくねっているため、必然的に台形や扇形の区画が出来上がっています。
大阪市内や京都市内の区画に慣れている人間からすると、自分が今どこを歩いているのか、どっちの方角を向いているのかが、一瞬で分からなくなります。

駐輪場が無い

駅前などにはありますが、街中に自転車を置くためのスペースはありません。
店の前に自転車を止めて、中に入るということが一般化されておらず、一旦駅前等の駐輪場を探さなくてはいけないのは割と不便です。
ただ、放置自転車で街が埋め尽くされるということが無いので、景観は綺麗に保たれています。

都民編

歩くスピードが速い

皆、一様に速いです。
東京に住むまで、私は歩くスピードが周りよりも速い方だと思っていました。実際、周りを抜くことはあっても抜かされることは滅多にありませんでした。
しかし、こちらに来てからというもの、皆平気で私を抜き去っていきます。
ヒールを履いた女性にも追い越されるので、都民の脚力には驚かされています。

マナーが良い

駅の改札前できちんと列を作る様子に驚愕しました。
大阪は列など作らず、改札前は常に団子状態ですが、東京でその光景はまだ見ていません。

生活編

ランチが高額

800円が最低ライン、1000円が普通です。
大阪で1000円出せば、簡単なコースランチが食べられます。
パスタのみで1100円かかるのは勘弁して欲しいです。

水道水の硬度が高い

最初、飲んだときは違和感が凄かったです。
調べてみると、関東は地層が火山灰のため他地方と比べて硬度が高い傾向にあるようです。

自然編

山が見えない

さすが関東平野です。これが一番驚かされました。
どれだけ、開けた場所に行っても視界に山が入ってくることはありません。
小田原付近を境に景色が一変するので、毎度新鮮です。

カラスがいない

都心は特に、減少傾向にあるようです。
私が住んでいる地域はゴミ収集場所にカラス避けのネットが存在しておらず「え、大丈夫なの?」と今でも不安になりますが、荒らされているのは見たことがありません。

さいごに

他にも、NHKしか甲子園を中継していない、街路樹の間隔が狭い、六本木ヒルズの真裏に普通の一軒家がある等、新たな発見の連続で刺激的な生活を送れています。
東京探訪の終わりはまだ見えません。

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