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人前で話す時の心の持ち方、、、

人前で何かを発表する時、、
緊張しますよね。
聞いてる人が20人でも、そして100人以上でも、
緊張感は変わりません、
苦手意識がついちゃうと、なかなか治りません。

不安障害を持つ私ですが、
昔は話す事が得意というか、好きでした。
でも、その障害を持ってから、
人前で話す事が、少しずつ怖くなってきました。

でも、それこそが試練であり、
何か話す機会をお願いされた時、
断ることはまずしません。
自分がまたひとつ、新しいステージにいくために、
極度に緊張しますけど、、、やりきります。

大勢の方達の前に立つと、、
何故か脇腹が痛くなります(^^)
なんとも言えない感じです。
これは、少しパニックになりかけてることを
示します。これすらも、あー、来たなーと
思うようにしてます(^^)

問題はここからです。
まず、台本は基本持ちません。
ある程度、起承転結を頭に入れて舞台に立ちます。
そして、緊張してる震えをわざと堂々と出します。
そこだけは、堂々と立ちます。

要は、、、伝えることは言葉じゃないんですよ。

思いを伝える。

言葉を噛む、
言葉を忘れる、
声が震える、
泣きそうになる、

この思い、この想いをみなさんに伝えることが、
普通に話すよりも必ず伝わります。

「あの人緊張してるなー」
「あの人噛みすぎ、、」
「感情入ってるなー」

それが伝わることが、本来の話す目的です。

自分を伝える。
思いを知ってもらう。
それが、本来の目的です。
ゴールはうまく話すこと!ではないんですよね。
その日、その場所でうまく伝えること!が、
ゴールになってしまってて、
それだけで、頭の中がいっぱいになってる。

その日は、自分の感情を伝えればいいんです。
それが終わってから、本来のゴールに向かうんです。

まとめますね。

話すのではなく、今の自分を伝える。
かっこ悪くてもいい、今の感情を伝える。
うまく話すことをゴールにしない。
その先に、やりたいことが必ず存在する。
言葉に詰まったら、、
詰まったと伝えればいい。
泣きたいときは泣けばいい。    

話すことが上手い人ってどんな人?
プロの人は、それがお仕事やから。
話すことが上手い人は、
本当の思いを伝えれる人です。

詰まっても、泣いても、噛んでも、忘れても、、
それだけの思いで話してることに
自信を持ってください。

大丈夫です。本当のゴールをしっかりと考えてから
その通過点として、話すだけですから、、(^^)

カッコ悪い自分を楽しんでくださいね。


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