悩み、不安を消すために心療内科に通ってた人達が、、、、、

おそらくとても悩んでたんでしょうね、、、
誰にも打ち明けられない悩みや不安が
あったんだと思います。。。
生きることに希望が見い出せない人もいたのでは
ないでしょうか、、、

その反対に普段と何も変わらない人も
いたかもしれません、、、でも時として急に
ネガティブになり、不安になり、めまいがして、、
そして、鬱になり、、、心療内科にお薬を
もらいにいったり、先生に話を聞いてもらったり、、

普段、会社やプライベートでは言えないことも、
心療内科の先生や、そこに通う人には、
色々と話せるということは結構あると思います。
同じ悩みを持つ者同士、理解を深めることで、
次のステップに踏み込めたりします。
お薬も大切ですが、話を聞いてもらうということは、
それ以上に大切です。

そんな人たちが通い集う心療内科が放火されるという
痛ましい火災事故、、事件、、、
ちょっと考えられないですよね。

防災企業として観点からみても、
今回の放火からの被害を最小限に抑えることは
あまりに一瞬の出来事で難しい問題です。
火がついてから、そして煙が発生するまで、
1分とかあるとしたら、、おそらくこれほどまでに
犠牲者は出なかったはずです。
しかし、今回はほんと一瞬のうちに煙が発生、充満し、
それを吸い込んだ方達が、次々に倒れていったのでは
ないでしょうか。

・用途、面積によって最大定員数を設定するのは
　必要かもしれませんね。っていうのも
　今回のビル規模でいくと、少し多めの人達が、
　クリニックに入ってたような気が映像からしました。

でもね、そもそも心療内科はこのストレス社会に
おいて、本当に必要やと思うんですよ。
しかも、今回犠牲になられたクリニックの院長は、
とても優秀な方で、本当に親身になって患者さんと
向き合ってたと、聞きました。
なので、同様の用途のクリニックに対して、
消防設備の設置義務を厳しくするとかいうのも、
違う気がします。

やっぱりね、、、ストレスを少しでも無くすように
そんな社会作りを国から動きだして、
各企業のトップも含めて、やらないとダメなんでは
ないでしょうか、、、。

心の病気を持つ人に対して、
やはり、まだまだ冷たいと思うんです。
それは、しんどくないように見えて
しまうからなんです。

もっと考えませんか、、、
もっと守っていけるような社会作りをしませんか、、
どんなに強い、明るい、人でも、、、
いきなり心の病にかかってしまうもんなんです。

事が起きてしまってから、
それを消すかのように、法改正をしようとしますが、
そんなイタチごっこばかりでは、ダメやとおもいます。
今回起きた惨劇を、、根底から変えるべく、、
もしも私達に何かできるのであれば、、、
一歩を踏み出そうと思います。

消防関係団体にも当然、働きかけながら、、、

心の病気を患う人達にも、、
色々と働きかけていこうと思います。