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平成の怪物、、、またひとり球界から大物がいなくなる、、寂しいですね。

松坂大輔投手、今までありがとうございました。
日米170勝、、名球会には届かなかったですが、
本当にお疲れさまでした。
甲子園での横浜時代から本当にすごかった。
野球をしていた人なら分かると思いますが、
投手としての凄さは、単に数字だけでは
表せないものがあると思ってます。
真っ直ぐは当然、速い。
そして、スライダーの曲がりは強烈、、、
何より、そのフォームは、、
どこが?と言われればうまく言えないですが、

憧れの投手のフォーム、、、


なんですよね。柔らかさと、強さを兼ねそろえた
フォームといいますか、、、

これは、大谷さんでも、ダルビッシュさんでもなく、
まさに松坂投手って感じでした。

オーソドックスなスタイルといえば
それまでなんですが、、

そういう意味においては、
残すところは、楽天のまぁくんですかね、、、

ここで、話を展開させますが、
やはり身体は消耗品ですよね。とくに肩、肘は、、
ここでそんな議論を僕がしても
仕方ないですが、、、

あれだけの力で、腕、肩を回し続ける、、
本人だけの未来のことだけを考えると、
賛否両論ありますが、、、

僕はイニングや球数を限定すべきだと思います。

大谷投手も肩だけでなく、肘を柔らかく使う
投げ方をします。そして思い切り投げます、、
当然、負担はかかります。手術もしましたが、
これを続けると、当然バッター大谷より、
早めに投手を辞めないといけなくなる気がします。

ですが、教え方、練習方法が日本とアメリカでは
大きく違うかもしれませんので、
もしかしたらまだアメリカの方がいいのかもね。

お客様が見たいからとか、過度な期待からくる
無理な起用方法は、後に選手本人に負担がきます。
もともと、身体があまり強い方ではないと感じる
ロッテの佐々木投手も過度な起用は避けるべき
だろうなーと思います。

そして、もっともっと幼少期の話に戻るとしたら、
やはり、野球だけでなくもっと色んな分野、
色んなことを体験させてあげるべきかなと思います。
一流までいけば、後の将来もある程度約束されます。
だけど、それはほんのひと握りです。
甲子園に出場しただけではダメなんです。
後で、野球とかサッカーしか、、やらされて
来なかった(敢えて来なかったと言わせてください)
ことで、突然その場から離れたときの
脱力感は、、、僕達には分かりません。
松坂選手レベルまでいくと、この先も何かしら
安泰だと思いますが、そこまでいくのはほんの
ひと握りの人です。
好きやからやらせる、やる以上はきっちりやらせる
は、それはそれでいいのかもしれませんが、
気がつけば、やらされている、そして最後は
親のエゴでやらされることになりかねません。

できれば、自分の子供に置き換えたとき、
社会に出ても、幸せに、やりがいのあるお仕事を
見つけて、好きなことをやれる人生を送れるように
考えてあげたいものですね。

それにしても、僕らのヒーロー、松坂選手、
お疲れさまでした。
たくさんの名場面をありがとうございました。

僕なりのスポーツに関する子育て論でした(^^)

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