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尊敬する人は否定した方がいい

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(反逆のカリスマ)です。

皆さんには尊敬する人がいますか?
僕ですか?(照れるぜ)

尊敬する人がいた場合、「ああなりたい」とその人の真似をしがちです。
でも個人的には尊敬する人こそ真似はしない方がいいと思っています。
それは「真似をしててもその人には勝てないぞ!!一番になりたくないのか!?」なんていう熱血な話ではなくもっと現実的な理由です。

人って自分にはないものに憧れ易いので(隣の芝生は青い)、多くの場合が自分とは真逆の人を尊敬しちゃいます。
そうした場合、尊敬している人の方法論や理屈って大概自分には合わないんですよ。
だって根本的に真逆ですから。
成功までのやり方は一種類じゃないし、全員に共通する正解もなくて、人の正解は自分にとっては不正解だったりもします。
自分には自分に合ったやり方や努力の仕方を見つけないといけないのに、尊敬する人(真逆の人)の真似をしてたら不正解に向かってダッシュしてるようなものじゃないでしょうか。

じゃあ自分に向いた努力はどういうものかと言えば、「当たり前にやれることをやる」じゃないかなと思います。
端的に言えば「長所を伸ばす」っていう当たり前過ぎることなんですが、でもこの当たり前を見落とすからこそ苦労しちゃうんでしょう。

なぜ見落としてしまうのかと考えたら、きっと“できるから”なんですよ。
基本的に自分ができることに人は興味がありません。
努力して手に入れた技術であれば別ですが生まれ持ってのものだと当然過ぎてそれが特別なものだと気付けないんですね。
何かをきっかけにそれが特別なものだと気付けたとしても自分の中では当然のことなのでそこまで良いものだとは感じられません。
そして自分の中には無いものに憧れてしまうわけです。

あと成功者はよく「自分はこうして成功した!」という体験を発信しているのでそれを素直に受け取っちゃうんですよね。
じゃあ自分もそうしなきゃ!!と。
ついでに言えば「そうするべき!」と主張してくるカリスマ系成功者も多いです。
そりゃあ洗脳(あえてこう言います)されちゃいますわね。
これに関しては心を強く持って「所詮その人も自分というサンプルでの成功例をたまたま1つ知ってるだけの人」と思うことです。

こういった陥りやすい罠がある中で自分に合った方法を見つけるには、過去を振り返ってプラスの情報を集めるに限ります。
今までに上手くいったことや褒められたことの中に自分の正解があるはずなんです。
過去のことを思い出せなければ今からでもいいので、ほんの小さなことでも成功と賞賛を見逃さないことが大事でしょう。
とにかく自分の長所を探すんです。

あとどうせ真似をするなら、自分としては「大したことない」とか「こんなん自分でもできそう」とか思うのに成功している人を真似してみると良いかもしれません。
その人の中に自分が伸ばすべき長所が隠れているような気がします。

この長所云々の話をすっごい馬鹿みたいな例えで言うと、身長の低い女の子が高い女の子に憧れて高い女の子が低い女の子に憧れる、みたいな、それくらい単純な話だと思います。
もちろんどっちが上とか下とかなくて、それぞれの魅力があるんだからそれぞれに見合った努力(この女子の例えの場合はメイクやファッション等)をすればどっちも素敵になれるわけです。
つまり、今回の記事を通して言いたかったのは、山﨑仕事人は身長が高い女子も低い女子もどっちも好きですよ☆っていうそれ以上でもそれ以下でもありません。
押忍!!!!!

※以下、有料記事は『そこそこの芸歴でまだ誰かの真似をしている芸人』みたいな内容です。

##スキs

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