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失敗やミスを乗り越えるための「おかげ力」

トーマス・エジソン「わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ」
山﨑仕事人「だよね。」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。

質問箱に届いた質問に長文で返したい時にnoteで答えております。
今回の質問は【失敗やミスを乗り越える方法を教えてください!】です。

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山﨑仕事人への質問箱はこちら
https://peing.net/ja/yamashigo
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おかげ力とは

「乗り越える」の基準が曖昧なので今回はメンタル的なことだとさせてください。
周囲や現実に対するリカバリーではなく、あくまで自分の中で失敗やミスとどう付き合うかっていうお話です。

で、最初に僕なりの結論を言ってしまうと、「失敗やミスに意味を持たせる」じゃないかなと思います。

何かのミスをしてしまった時に、「なぜミスしたのか」という“理由”を考えて、そして「今後どうすれば同じミスをしないのか」という“対策”を考える。
ここから更に「この対策は他のことにも使えるか」という“応用”までいければ、「ミスをしたおかげで今後の為になった」という“意味”が生まれて、精神的に乗り越えられるんじゃないかと思うわけです。

つまり、ミスの「おかげ」だと考えることで乗り越える力になわけです。
僕はこれを『おかげ力』と呼んでいます。
嘘です、今考えました。

おかげ力の使い方

例えば「友達が太っていることをイジって怒らせてしまう」というミスをしたとしましょう。
そこから考えるわけです。

友達が太っていることをイジって怒らせてしまった
→(理由)面白いと思ってイジったが相手は嫌だった
→(対策)今後はその人に対して太っていることをイジらない
→(応用)その人だけではなく他の人にもしない
→(応用2)太っていることに限らず容姿をイジらない
→(応用3)容姿だけに限らず相手にとってネガティブなことを言わない
→(意味)相手を悪く言わない方が良いということに気付けた

みたいな。
この例えは簡単すぎるバカみたいな話ですが、もっと複雑な失敗やミスでも同じように考えてみれば何かしらの答えは出るんじゃないでしょうか。

更に、そこから深堀りして“仮説”を立ててみると楽しいかなと思います。

相手を悪く言わない方が良いということに気付けた
→(仮説)でもイジること自体がダメなんじゃなくてイジり方がダメだったのかもしれない
→(仮説2)自分はイジるのが下手なのかもしれない
→(仮説3)下手以前にキャラ的に向いていないのかもしれない

みたいな。
ここまで深堀りできれば自分のキャラクター(個性)に気付くチャンスにもなり得ます。
「ネガティブよりもポジティブが似合う」と気付ければ今後の立ち回りが大きく変わりますしね。
もしくはここから人の真似ではなく自分なりのイジり方というものを模索していくこともできるでしょう(これは完全に芸人脳)。
何にせよ“意味”が生まれまくるわけです。

おかげ様

実際のところ本当にこれにどれだけの意味があるのかなんてのは分かりません。
でも「おかげ」だと考えることで、少なくともメンタル的には随分と楽になるはずです。

ここで大事なのは「おかげ」だと強く思うことです。
ミスの「おかげ」で今後同じミスをしないし別のミスの回避もできるし今後への活力にもなったし人としても強くなれたと、「おかげ」で全てが好転したと考えるようにしましょう。
ほぼ進研ゼミです。

「今回のミスがなければ一生このことには気付けなかった」とか「今回のミスがなければ後々にもっと大変なミスをしていた」くらいに信じ込むんです。
するとあんなにもネガティブな感情に支配されていた失敗やミスに対して感謝の気持ちさえ生まれます。
これが「おかげ力」です。
おかげ様のお導きなのです。
祈りましょう。
出口の受付で壺を販売しております。

☆以下、有料記事は『僕も使ってます!おかげ力!』みたいな内容です。

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