自分がしている批判に胸を張れますか?
どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。
あのですね、今日は「批判」に関する話です。
とある作品への批判記事
先日Twitterで回ってきたnoteの記事を目にしました。
それがどんな記事だったかというと、「某映画を我が子には見せたくない理由」みたいな内容のものです。
個人的に普通に「なんでだろか?」と気になったので読んでみたら、どえらい長文で、作品内容・作品の売り方・作者の人間性に至るまで批判に批判を重ねる内容でした。
正直ゾッとしました。
そしてそれ以上に笑いました(笑)。
どっちの方が子供にとって毒?
その方の意見をめっちゃくちゃシンプルにまとめると「子供にはこんな感性に触れてほしくない」ということなんでしょう。
別にそれ自体は良いと思います。
好き嫌いは自由ですし、我が子に触れてほしいものを選ぶのも、我が子にどう育ってほしいのか願うかもその方の勝手です。
実際そのブログの内容に「なるほど、そんな考え方もあるのね!」と共感する部分もありました。
ただ。
ただですよ。
そんなひとつの事柄に対してネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチネチと批判の長文を書いている記事の方が10000倍子供に見せたくないと思いますけどね(笑)。
ましてやそれが自分の親だと思ったらゲロ吐きそうなほど気持ち悪いです。
批判の目的は何?
そもそも、自分が直接被害を受けたわけでもない人や物に対して批判をしちゃう人の感覚が分かりません。
若い頃なら「自分の感性が絶対の正義!それ以外は敵!」でもいいんですが、ええ大人になってまでそう思って批判という行動にまで移すのってなんなんでしょう。
感性が合う合わないはあって当然です。
合わないものに対して好きじゃないと思うのも間違ってると思うのも自然なことだし、陰で文句を言おうが悪口を言おうが好きにすればええでしょう。
でもそれを表立って発表するのって何のためなのか理解できません。
「あなたは間違ってないよ」「私もそうだよ」っていう仲間を募りたいんですかね。
気持ち悪い。
誰かを傷つけてまで、誰かのジャマをしてまで、そのくせ自分は第三者から認めてもらわなきゃ自信の持てないような正義感なんて糞くらえですよ。
☆以下、有料記事は『僕が批判をする時のポリシー』みたいな内容です。
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