マガジンのカバー画像

すべての記事

237
note記事全て載せています。 個別の記事はそれぞれのマガジンをご覧ください。
運営しているクリエイター

#ストレス

健康とお金を天秤にかける

22年5月20日のブログ記事再掲 昨日は早朝に高尾オーダーメイドツアーの「ご来光ツアー」のアテンド。 夜は埼玉の桶川ユニオンFC,JFCのフィジカルトレーニング指導。 朝から晩まで動いていてなかなか大変でしたが、どちらも長い目で見て健康に必ず良い影響を及ぼすものだと心から思っているので続けられています。 逆にいうとただ「稼げるから」とか「流行ってるから」という浅い理由でやることはほぼないです。今後もそれが理由で活動をすることはないです。 理念のない活動は無駄だと思い

ブラックフライデーとドーパミン中毒、3つの改善策

ブラックフライデーやま施術院という治療院を営んでいる傍ら「高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院」という高尾山域でのライトなアウトドアガイドを並行して行なっています。『アウトドア×健康』がテーマです・ 最近面白い記事を読んだので共有します。発信元はアウトドアブランドのパタゴニア。 ○なぜ、私たちは新しいものを買い続けるのか? 内容を簡単に説明すると「脳と購買活動」について論じたもの。 ちょうどこの記事を書いている11/24はブラックフライデー。一年の中でも特に購買活動

森に行けばストレスに強くなる

高尾山口駅前のホテル「タカオネ」で行っている法人・団体向け「アウトドアと健康」セミナーの資料をまとめています。 詳細はこちら(リンク先下部にあります) https://takaone.jp/hotel/assets/pdf/activity_program05.pdf その中の一部をご紹介。それがタイトルにある「森に行けばストレスに強くなる」です。 コロナと緑数年前のロックダウン時の時の研究。 森に行かなくても緑が目に入るだけでも効果があるんですね。庭があればより良

1ヶ月で体脂肪が2.8kg落ちた話

健康維持のために時間がある時にぼちぼちランニングしてたりします。 もっぱら朝か昼に裏山を30分〜1時間程度。週に1回の時もあります。 SNSのタイムラインで4,5年前の写真が出てきたりしますがその時は100マイルのトレイルランニングレースを走っていたようです。よくやっていたなぁ、自分・・・ 3月からいわゆるジム通いを始めました。ジムといっても市営のスポーツセンター(京王高尾線「狭間駅」目の前のエスフォルタアリーナ八王子)です。 1回券は400円/2時間。ランニングのよ

ストレスを「声」でチェックしてみよう

ストレスは人の健康を害するとても厄介なもの。(成長にも大切です) 何が厄介かって体重や体脂肪率と違って数値化するのが難しいこと。 血液検査でストレスに関する指標があるので検査を受けるとある程度わかります。しかし日常生活で毎日検査を受けるわけにもいかない。検査結果が出るのにタイムラグもありますからね。 もう少し簡易的に調べることができると日々の定点観測としてとても便利。 で、最近知ったのが「MIMOSYS」 声でその時のストレス度合いを測るアプリです。 13語ほど表

「消費」活動はストレス解消になる?

年が明けて3日目。1/3誕生日なので32歳になりました。ありがとうございます。 タイトルの内容について疑問が浮かんだので書こうかと思います。 なぜ疑問に思ったか自分のセラピストとしての仕事(やま施術院です。よろしくお願いします。)をしつつ週に数回アウトドアアパレル・ギアのお店で働いています。 自分も機能性が高いと感じ、愛用しているギアのブランドなのでアウトドアフィールドでぜひ使って頂きたいと思っています。 しかし、休みの日に買い物に来るのって疲れないかな? 勤務地が

トレイルランニングとウェルネス

今年は見て頂いている多くの方へ役に立つ記事を優先的に書こうと思っております。 まず、今現在の私の生活で欠かすことのできない生活の一部でもあるトレイルランニングに関して『健康(Health:ヘルスおよびWellness:ウェルネス)』というフィルターを通して書き出してみようと思います。 着地地点としては「外遊び楽しもうぜ!」といったアウトドアマンによるステレオタイプな結論に至るのですが、その道筋を医学的な目線も踏まえて述べていきたいと思います。 トレイルランニングとは そも

トレイルランニングとウェルネス②

引き続き、トレイルランニングとウェルネスについて 体験の不足情報過多な現代社会だと身を持って知る(体験知)が極端に減りすぎてしまい、それが幸福度の低下や運動機能の低下を招いていると推測されている。 情報>体験 これまで経済的に反映してきた社会(高度経済成長期)だと情報を得ることがそのまま幸福度に繋がる。(情報を誰よりも早く手に入れることが経済的豊かさに繋がり、生活の質の向上に直結していた。今でもかな?) しかし、経済的に頭打ちになりつつある時代とともに自然災害の数が増

トレイルランニングとウェルネス③

いい加減本業であるトレイルランニング のカラダへの影響について書きます。 精神論に偏りがちなのもアンバランスですからね。 カラダへの影響⑴筋力、持久力が身につく 当然運動なので筋肉もつくし、体力(持久力:有酸素能力)も上がります。 トレイルランニングをすることで基礎体力が上がればそのまま日常生活での疲労軽減、仕事の集中力の維持などに繋がるのは容易にイメージできると思います。 カラダへの影響⑵マラソンよりも強くなれる ⑴の続きです。 舗装路のマラソンも長距離を走る運動な

トレイルランニングとウェルネス④

前回はトレイルランニングによる身体(運動器系)への影響をざっくりと書いてみましたが、四回目は内部である脳と内分泌系に関連したことを述べてみたいと思います。 身体へのアプローチが主な生業ですが、内臓や目に見えないホルモンや神経、代謝の話も大好物です。 では参りましょう。 脳への影響前回の投稿では外で運動すると記憶の定着が良くなるよー、ということを書きましたが他にも色々と脳への影響もあります。 ①脳幹でのセロトニンの分泌ランニングをするとセロトニンが脳幹で作られる。 セロ

イラつく理由のほとんどは〇〇

トレランとウェルネスの記事を書く休憩として今日ふと思ったことを。 イライラする、とか怒りの感覚はほとんどが「ヒト」が原因なのでは無いかと。 例えば、土砂災害に被害を受けた場合。 自然災害に対して「イラつく」ことはまず無い。どちらかというと「あー仕方ないなぁ」など残念な感じや「恐ろしい」など畏怖の念が起きるのでは無いかと。 この感情の中にイラつく、といったストレスによる怒りは含まれない。 山で熊に襲われても同様。 熊にイラつく、は無いよね。死んでないだけまし。 つま

利も害も無い人は空気ですら無い

今回も思いつきでつらつらと書きます。 自分に「利」をもたらしてくれる人は重宝しますよね。 わかりやすい例で言うと、自分にお金をくれる人。 特に理由もなく、1000円でもくれたら嬉しい(怪しむけど)。 そんなことは嬉しいことはほとんど無い(あってほしいが)でしょうが、自分の仕事を手伝ってくれる人や一緒に遊びに行ってくれる人は全て「利」をもたらしてくれる、と言えます。 金銭や楽しみなどをくれる人=利をもたらす人 対して、自分に「害」をもたらす人。暴力を振うとか迷惑をかけてく

湧き出る熱意を抑える必要性

こんばんは。 やま施術院代表の山本です。 昨晩(と言ってもnoteを書いている今は午前1時前なので数時間前のこと)は代々木のアウトドア好きが集まるコワーキングスペース"MAKITAKI"様にて 外遊びと仕事をつなぐ「RECOVERY」〜カラダをアップデートする回復法〜 というテーマでお話しさせて頂きました。 リカバリー、といっても色んな方法がありましてその根幹を成す内容について実技含めて約2時間ほど 内容はさておき(ぜひ聞いてみたい!という会社・団体・個人の方、ご

パンデミックの3つの対処法と雑感

初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院の山本と申します。 世界を賑わす新型コロナウィルス(パンデミック)について思ったことを少し。それとその対処について。 まず雑感マスクがどこも売り切れだとかメル◯リで高額で取引されているらしいですね。知らんけど。 今朝のニュースでは中国国内で人が集まって麻雀をしている場所に警察が突入して麻雀の台を破壊したり、突貫工事で建設していた病院の作業場で作業員たちが争っていたりしているのを見ると人間の本性が見えますよね。