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パンデミックの3つの対処法と雑感

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

やま施術院の山本と申します。

世界を賑わす新型コロナウィルス(パンデミック)について思ったことを少し。それとその対処について。

まず雑感

マスクがどこも売り切れだとかメル◯リで高額で取引されているらしいですね。知らんけど。

今朝のニュースでは中国国内で人が集まって麻雀をしている場所に警察が突入して麻雀の台を破壊したり、突貫工事で建設していた病院の作業場で作業員たちが争っていたりしているのを見ると人間の本性が見えますよね。

人間の本性は余裕が無くなった時に垣間見ることができる

これ、覚えておくといいですよ。

日本でも飲食店が「中国人の入店お断り」という張り紙を掲げていましたが、あれは悪手だと思いますね。

確かに新型コロナウィルスの感染源は中国・武漢で、圧倒的に中国人の方の感染者が多いですが実際世界中に広がっている感染症です。

それを一括りに「中国人だけが悪い」としてしまうと

ウイルスの問題では無く、人種に問題があるという考え方の店主であるというレッテルが貼られてしまう。(確かに大元は武漢ですが、日本人でも発症している方もいますよね。何ならあなたの隣の同僚も潜伏期間かも。)

ウイルスによる問題を履き違えている間違いを犯しているので将来敵に自分に置信頼が落ちやすい。と思います。

もちろん、対応策は練るべきなのですが、人種だけに特化するのはビジネス的にもリスキー。

もちろん、中国からの観光客は2度と来なくなるでしょうね。

なぜ、そう思うか?

人によって上記の対応策へ感想は違うと思いますが、私がそう思う理由はただ一つ。

感染を防ぐ方法がわかるから。

これが今回のnoteの中心なんですが、結論から述べますと

⑴栄養素が足りてない
⑵運動不足
⑶休養の質が低い

から免疫力が下がる。分かりますよね?

⑴栄養素が足りてない

の例は以下のもの

・一般的な予防接種を受けた子どもは感染リスクが10%低下
・1日あたり1200IUのビタミンDを摂取して感染にさらされた子どもは、インフルエンザAの罹患率が58%低下した

ビタミンD投与とインフルエンザ感染との関係性(東京慈恵会医科大学・浦島充佳教授ら 2010)

といった研究結果があります。分かりやすく言うと

ビタミンを正しい量摂取することはワクチンより効果的

ということ。

現代日本人はそもそも栄養素が不足(質的栄養失調、と呼びます)しているのでスタートが免疫力マイナスなんですね。

なのでワクチンやマスクといった外部のものよりも先ず基本の食事を見直した方が罹患率は下がります。食事はサプリメントも含めて、です。

⑵運動不足

運動不足も免疫力低下に関与します。

発熱は免疫反応速度を上げる(Nature Immunology 自然免疫学 シャロン・エバンス博士ローウェルパーク癌研究所

一般的に体温が1度下がると免疫力が37%下がるデータもあるそうです。

主に熱は筋肉の運動により発生しますので、運動頻度が少ない場合は低体温=免力低下に近づきます。

⑶休養の質が低い

睡眠は最高のリカバリーです。

単純に睡眠時間が短かったり、眠りが浅いと回復するものもしません。

寝る直前にどか食いするとか、明るい部屋でPCいじってるとか皆さんもご存じの事をするとやはり質が落ちます。

ポイントは質×量

どちらかが高くてもダメです。両方です(きっぱり)。


当たり前の上記の3点なんですが、意外とできている人がいない。

マスクや人を拒絶する前にやる事、やれる事はたくさんあります。

自己管理をしっかりとして人に優しくありたいですね。

そんな感じです。

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やま施術院 山本将也

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