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#9 洋服は冬のお散歩を楽しむために大切なものだった

犬の洋服って、飼い主の趣味を押し付けるようなイメージもちょっとあるけれど、寒さに弱いワンちゃんもいるので、冬には必要なものでもあり。

我が家の愛犬・山さんは、短頭種で暑さにとても弱いけれど、寒さにも結構弱く、冬に寒いところにいるとガクガクと歯をならすこともよくあって、「そんなに寒い?ほんと??」と笑っちゃうこともしばしばでした。

だから、冬のお散歩には、暖かい洋服を着せていました。
なるべく長い時間お散歩が楽しめるように。
暑さに弱い山さんにとって、心地よく散歩ができる季節って意外と少なく、冬は寒さ対策さえすれば、気持ちよくお散歩できる大切な季節だったので。
うちの山さんの(というか私の…)お気に入りだったのは、「IDOG&ICAT」の洋服。

8歳くらいの時。実家にて

ボストンテリアは体型的に洋服選びが難しいのだけど、たしか8年くらい前に「IDOG」のF(フレンチブルドッグ用)サイズを買ってみたら、ちょうどよかったので、それからはほとんどここで買うように。

毎年1~2枚ずつ買い足していたら、こんなに…笑。

こちらの犬服は国産で創業33年の富山県の縫製工場で1枚1枚丁寧に仕上げているそうです。

それでも1,000円ちょっとで買えるお手頃価格!

そして、洗濯しても、ほつれたり、毛玉だらけになったりすることもなく、長持ち。
だから、何年も大切に使っていました。

犬服って、文字が書いてあったり、カラフルだったり、ラブリーだったり、好みに合うものを探すのが意外と大変だったりするのだけど、ここのは比較的シンプルなデザインで色もおしゃれだったのも、好きなポイントでした。

赤が似合う!
黄色も似合う!
薄手のものはちょっと肌寒い季節に
こちらは夏用の機能性ウェア。濡らしてひんやりしたり、天然の成分で防虫加工がしてあったり。
普段のお散歩ではあまり使わなかったけれど、夏に軽井沢に行った時に何回か来たかな。
こちらも軽井沢にて

最後に、思い出の1枚。
サッカーのW杯を何回も経験した山さん。
ユニフォームを着てスタンバイ。
(こちらは「IDOG」製ではありません)

準備万端!

と言っても、テレビの中でも外でも、みんなが「ワーッ!!!」と興奮して大声を出すもんだから、平和主義者の山さんは、サッカーの試合が好きではありませんでした。
残念。笑。

次回は「病院選び」のことを書きたいと思います。


「犬との暮らし 16年の記録」

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#2 快食快便ならドッグフードでも手作りでも。酸化には要注意!

#3 ごはんを食べやすくするための愛用品たち

#4 ハーブで病気になりにくい底力のある身体に

#5 気持ち良さそうに寝ている姿を見る。そんな日常が幸せ

#6  毎日のお散歩は季節の変化を感じる豊かな時間だった

#7 一緒に旅をしたい。けれど、犬は楽しめてる? 

#8  ペットホテルをレジャーとして満喫しちゃう犬もいる

#9 洋服は冬のお散歩を楽しむために大切なものだった ←いまココ

#10  次回は…「病院選び」のこと


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