やまさん

何者でもない、路傍の石。そんな普通の石ころも磨けば光るのか? 自分なりに「スペシャルな…

やまさん

何者でもない、路傍の石。そんな普通の石ころも磨けば光るのか? 自分なりに「スペシャルな石ころ」を目指して、ゆるく気長に自己研鑽してます。40過ぎてからでも人間は成長できる、成長するって楽しいと思ってますんで。

最近の記事

復習の仕方もわからない。

もし5年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら「お前、新しいこと学ぶなら、どう復習するのか考えてた方が良いよ」と言いたい。 大学院の授業を受け、新しい知識やスキルを身につける。 「よしよし、今日もまた少し賢くなったぞ」なんて思っていたら、そんなものは3日も経てば忘れてしまう。 ビジネススクールでの学びは「実践してなんぼ」なので、やはり使わないと学んだ内容は風化してしまう。 しかし、経営者でもない一営業現場のマネジャーに使えることって限られる。 論理思考やらプレゼンテ

    • 予習の仕方がわからない。

      もし5年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら「お前、新しいこと学ぶなら、ちゃんとした予習をやった方が良いよ」と言いたい。 僕が通った大学院(ビジネススクール)の授業では、事前提出を求められる宿題(予習アサインメント)があった。 提出をカウントされ成績に考慮されるので、とにかくやって提出せねばと、仕事の合間や週末にせっせと取り組んでいた。 授業になると今度は発言の有無やその内容が評価され、それも成績に影響する。 筋の良い発言をするためにも予習が重要だった。 で、良

      • 自分の不得手もわからない。

        もし5年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、自分が克服したい不得手なことくらい考えておけよ」と言いたい。 勉強していて「自分の不得手がわからない」なんて言うと、「そんなバカな」とか「苦手が無いっという自慢か」とか言われそうだが、ことはそう単純ではない。 そもそも、大学院に通うのは自分がわからないことを学びに行ってるわけなので、何が苦手か?というと「全て」というわけになる。 ファイナンスだとか人事システムだとか、初めて触れるようなジャンルなんて、得手も不得手

        • レポートの書き方がわからない。

          10年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、自分の考えたことくらい、人に伝わるように説明できるようになっていた方がが良いよ」と言いたい。 大学院生になるとレポートを書くということに、定期的に取り組まなければならない。 しかも、それが学生としての成績に多大な影響を与えるので、真剣に取り組まないわけにはいかない。 しかし、困ったことに書き方がわからなかった・・・。 授業に出て宿題して、ディスカッションをする。 そうすると、学んでいることに対する知識は(ある程度

        復習の仕方もわからない。

          いつ勉強すれば良いのかわからない。

          5年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、もう少しタイムマネジメントって何か考えた方が良いよ」と言いたい。 仕事しながら大学院に通うとなると、「いつ勉強するのか問題」に必ずぶち当たる。 大学院の同期の中には、夜は8時とか9時に寝て、朝3時に起きて勉強するといった強者もいたのだが、僕には、それは無理なので、やはり王道は隙間時間をどう活用するかだろうと思ってそれなりにがんばってみた。 朝少し早く起きる。 通勤の時間。 仕事中の移動時間(仕事は外回りの営業だった

          いつ勉強すれば良いのかわからない。

          自分の得意がわからない。

          10年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、人に教えることができる得意なことを1つでもつくっといた方が良いよ。」と言いたい。 大学院に入学して、すぐに同期による勉強会が企画され参加してみた。 その勉強会は、別にファイナンスだとか、マーケティングだとかいった経営学のジャンルではなく、Google workspace(2019年当時はG suiteという名称だった)の使い方だった。 当時、PCにインストールされたOfficeを使っている人がまだまだ多かったと思

          自分の得意がわからない。

          学び方がわからない。

          10年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、効果的な学び方とか身につけた方がいいよ。」と言いたい。 大学院を卒業して約1年が半経って、授業やレポートに追われる日々も今や遠い昔、平日の夜も休日も2歳の愛息子と過ごす時間を楽しんでいる。 最近、来年から幼稚園に通う息子のために、子どもの教育に役立つ知識が得られればと思い「Learn Better」という本を読んだ。 学び方について学術的にアプローチした内容が書かれている本で、「効果的な学習のしかた」というものが

          学び方がわからない。

          自分のイシューがわからない。

          もし、10年前に戻って自分に言い聞かせることができるなら、「お前、自分のやりたいこととかキャリアプランとか真面目に考えといた方がいいよ。」と言いたい。 2017年からビジネススクールの講座を受け始めたのですが、通い始めると、まずは、論理思考・戦略思考を叩き込まれる。 重要な考え方が、「イシューからはじめる」。 つまり、考えるべきことを考えるというか、問題の答えを考える前に、それが(答えを出すべき)問題で良いのか?を問うのだと。 これは、別にビジネスに限ったことではなく、個

          自分のイシューがわからない。

          磨いて光らないものなんてない。はず。

          「自分に何ができるのか?」 20年以上社会人として働いて、専門知識も資格もない。自分の中に積み上がっているスキルや知識ってあるのかな?40過ぎてから急にそんなことを考え始めた。 自分の中に核となるものが欲しいなと思い、ビジネススクールに通い始めた。 とは言え、すぐに行動を開始できたわけでもない。 「1講座3カ月、計6回で12万円か・・・。うぅ高い・・・。しかし、、、」。 申し込むまで3カ月くらい躊躇してからようやく申し込み。 新しいことを始めるなら4月からだと切りも良

          磨いて光らないものなんてない。はず。