雪合戦大会から気づいた、じぶんの変化

タイトル通り、新潟県魚沼市で開催された「第31回魚沼国際雪合戦(小出国際雪合戦)」に参加してきました!

なんで雪合戦。笑

きっかけは極めて単純で、社内の先輩が誘ってくれたから。

<ある日の社内。>
先輩:     あ、あまり。新潟で雪合戦大会あるけど来る?
あまり: なにそれ。笑 よくわかんないけど、おもしろそう。行きたい。笑

このやり取りで、新潟行きを決定。笑
単純に「なんかおもしろそう」と感じ「行ってみよう」という動機でした。

やってみてわかった「雪合戦のよいところ」笑

せっかくの機会なので、雪合戦のよいところも考えてみました。笑

今回参加させていただいたのは、30名程度のメンバーがいるチーム。皆さん社会人でいろんな職業につかれながら、友だち、友だちの友だち、職場の同僚・先輩・後輩など、きっと壮大な相関図になるであろうメンバーが集っていました。数年に渡って、この大会にも出場をしているようで、昨年はなんと大会3位に入賞!今年も優勝を目指しての参加でした。(文章の通り、お遊びながらも"ガチ"です。笑)

事前の練習や懇親会はあったものの、スケジュールの都合でまったく参加できず。。気付けば大会当日、先輩しか知らない中での参加になりました。
人見知りな自分。かなりの不安を抱えながら向かったものの、現地につくと、優しい先輩方がたくさん!すぐに輪に入れていただき、到着直後からだんだん楽しんでいる自分に気付きます。
初日の交流でいろんな方とお話し、お酒を酌み交わし(笑)、翌朝いざ大会へ!

というところまできて!本題の「雪合戦のよさ 三か条」

<雪合戦のよさ 三か条  byあまり>
其の一、(勝てるか勝てないかはさておき) 誰でも簡単に出来る
其の二、(勝てるか勝てないかはさておき) 誰とでも打ち解けられる
其の三、(勝てるか勝てないかはさておき) 勝負に燃えて一致団結できる
※あくまで個人的な見解です

勝てるか勝てないかをおいておけば(←ココ重要)、簡単に出来て、一緒にやる仲間とも打ち解けられるからこそ、勝負に燃えやすく一致団結できる。
要するに、人と簡単に仲良くなり一致団結するためには、最適なスポーツでした。(決して、雪合戦の回し者ではありません。笑)
とはいえ、勝つためには結構な戦略、結構な気合い・経験が必要ということも同時に体感したわけです。雪合戦…とても奥深かったです。笑

みんなで場を共有しながら、ともに体験・体感する。単純だし、子どもの遊びと思いがちなスポーツではありますが、大人向けのチームビルディングにも十分活用できるスポーツだと感じました。


雪合戦から気付きをもらった「自分の変化」

大会を堪能し、帰りの新幹線で、ぼーっとしながら、ふと気づいたこと。

それは、「私、変わったな」ということ。

どこが変わったか。それは冒頭に書いた、このやり取りでした。

<ある日の社内。>
先輩:     あ、あまり。新潟で雪合戦大会あるけど来る?
あまり: なにそれ。笑 よくわかんないけど、おもしろそう。行きたい。笑

ここに、自分自身の大きな変化がありました。
というのも、私、そもそもかなりの人見知りでした。
昔から、気遣いが過ぎる性格(笑)で、入社後とある先輩につけられたのが「気遣い馬鹿」というあだ名。(注:褒め言葉としてこのあだ名をいただきました。)
そんな私にとって、新しい出会いは「いざ、気遣いのとき!」と、スイッチが入る瞬間で。笑  相手がそれを望んでいるわけではないのに、なんだか気を遣ってしまう。

元々、ストレングスのTOP5にも「共感性」が入っていて、人が何を考えているかを自然と探ってしまうタイプ。
なので、親しい人たちといるときは、その人が何を考えているかを想像しながら、先回りして行動することが未だに多くあります。一方、"はじめまして"の人たちは、相手がどういう人かを知るまで、何を考えているかがなかなか見えてこない。
そうすると、気遣いモードが発動し、ふと気付けばとても疲れていたり、作り笑顔で顔の筋肉が痛い…なんてことも多々ありました。苦笑

そんな中で、今回イベントに参加してみたいと思った理由。
それはこの1年で、新しい出会いにたくさん恵まれ、それを心から楽しめるようになったから。
女川町に訪れるようになったことも、そう思えるようになった大きな出来事。自分の知らない世界・価値観をもつ人たちとの交流が、どれだけ新しい自分や新しい世界に気づかせてくれるのか。そして、自分と同じ世界・価値観をもつ人たちとの交流が、どれほど心強くエネルギーをもらえることなのか。
その経験が、人見知りな自分を変えるきっかけになったな、と思っています。

まとめ

目の前に一生懸命になって毎日を過ごしていると、なかなか自分の変化に気付けない私。でも、ふと立ち止まって、自分を見つめてみると、意外と無意識な行動・意思決定から自分の変化を感じます。雪合戦もその1つでした。

新しい自分に気付くと、またちがった出会い・選択に恵まれる。

日々、さまざまなヒト・コト・モノから変化をもらっていることを忘れずに、"わくわく"に素直に動きながら、たまに立ち止まって自分を見つめる。
それを忘れずに進んでいきたいな、と思います。

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