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米国高校留学準備15 ELTiS受験再び三度

(一応の)期限である12月末を控え、急ピッチでELTiSの受験を重ねております。前回は、対満点で0.625%不足しまして、不合格でした。(初回は2.75%)

今度こそ、と再受験でした。

準備

試験官と我が家を繋ぐZOOMの設定は、いつも私が行なっています。本人は高校受験の準備もしつつの留学準備ですから、そもそも時間的制約が大きいので、今覚えなくて良い事には本人の労力を割きたくないためです。(「甘やかしている」?そうかもしれません。親子ともども、あまり器用なタイプではないのです。)

早朝勤務の振替で、早めに帰宅し、前回と同様iPadとSurfaceを用意。

早々にiPadからZOOMにログインして、試験管が入ってくるのを待ちました。

試験官、ログイン。

ログイン予定時間きっかりに、試験官の方が入ってきてくださいました。

挨拶もそこそこに、試験が始まりました。

家族は、ひたすら待ちます。

待つ間は、試験に関係ない端末はWi-Fiには繋げないようにしておりました。

田舎なので、ネット回線がそれほど太くないのです。携帯電話の更新などでショップに行くと、必ず光回線を勧められます。「月々の料金がお得になります」などと。決まって、私たちは、

「そうですか。よろしければ、ウチの場所、地図で見てみてください。」

と店員さんに伝えるのです。しばらく、店舗PCやタブレット端末の画面上で地図を指でたどると、決まって、

「あっ…。失礼しました。」

と店員さんが恐縮されるのです。

光は、まだ、我が家には届かないのです。

試験結果

閑話休題。

今回は、ELTiSの試験中、下の子は宿題をやっていてくれましたので、騒音問題もほぼありませんでした。

試験が終了に近づくと、前回と同様、部屋のドアの前で私は試験の終了を待ちます。

「はい、そこまでです。」

試験官の声が、ZOOM越しに聞こえてきましたので、入室。

今回こそ、合格点に到達するのを期待し、しばらく待ちます。

「…はい。点数が出ました。」

緊張の瞬間。

「***点ですね。」

なんと、対満点で0.125%不足したため、今回もお預けとなりました。

留学先の対応

さて、試験後に先方と話す中で、米国のエージェントさんが、我が子Nが合格点をクリアし次第、留学先の学校との交渉に入りたい、できれば早く交渉を始めたい。と言っていると伝えられました。

そう言われると、保護者としては、焦ります。

ZOOMの通話も終わり、本人の感想も聞きます。

曰く、「前回よりも難しかったから、全然読めなかったし、分からんかった。それでも点数が上がってたから、驚いた」

う〜む、やはり、解答状況に応じて、次に出題される問題が変わっていく形式の試験なのだろうか。

前回の記事に読者様からつけていただいたコメントには、

「エルティスって学力より、他で審査されてるなんて聞いたことあります。点数の付け方が特殊」

とありました。(jessica様ありがとうございました。Noteには返信機能がないのですね。)

いずれにせよ、今回で3回目の受験でしたが、毎回着実に前進はしているので、よしとしたいです。

本人の対応

悔しがることもなく、客観的に「●点足らないのか。勉強しよう」と言うだけでした。泰然自若というべきか。私にはないメンタリティを持っているようです。

すぐに次の受験を希望してきましたので、10日ほどのちに受験できるよう予約をいたしました。

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