クリエイティブなフリーランスとは
こんにちは、やまなみです。
2週間に1回くらいのペースで「仕事辞めたい期」がきてしまうのですが、今週がそれです。漠然と悩んでいて、前に進みたくても進めていません。
こういうときに勉強をしたらいいんだと思うのですが、勉強もせずに漫画を読んでいました。
こちらすごくお勧めなので、お暇な方はぜひ読んでみてください!
さて今日は、昨日の続き、「フリーランスとは」でお話した、クリエイティブなお仕事について掘り下げていきます。
ウェブライター
ウェブライターは、インターネット上のコンテンツを作成する仕事です。コンテンツの内容として
・ホームページ
・ブログ
・ニュースサイト
・広告記事
などがあります。
ウェブライターに必要なスキル
・文章力
やはり一番大切なのは文章力ではないでしょうか。わかりやすく、興味を引くようなものでないと、誰も読んではくれません。また、テーマに合った適切な文体も大切になってきます。
・SEOの知識
SEOとは(Search Engine Optimization)の略で、検索エンジンで上位に表示させるための対策や工夫のことをいいます。この仕組みを理解していないと、どんどん記事が埋もれてしまう可能性があります。
・リサーチ力
情報収集の精度が必要となります。昨今マスコミとネットでの評価が違う選挙などがありましたね。情報を扱うため、正確な情報収集や、正しい知識も必要だと思います。またそれにかける時間も限られてくるので、効率性も求められます。
・コミュニケーション能力
文字を書くだけですが、クライアントや編集者とスムーズに連絡を取り、要望を反映しなければなりません。コミュニケーションはどんなお仕事であれ、大切ですね。
・タイムマネジメント
記事の納期が決まっていることが多いです。納期を守ることは信頼を築く上で大切です。わたしも今の仕事で、ここを守れない方とは今後お仕事を控えようとなるので、重要だと感じます。
ウェブライターのデメリット
メリットはいろいろと浮かぶかと思うのですが、デメリットはどういったものがあるのでしょうか?
• 初期は低単価が多い
• 締め切りのプレッシャー
• クライアントとの相性
こういったものがあるようです。クライアントの相性が、個人的には一番気になるポイントかもしれません。
ウェブライターまとめ
ウェブライターは初心者でも挑戦しやすく、努力次第で収入やスキルアップが望める仕事です。コツコツと実績を積むことで、より高収入の案件や自由な働き方が可能になりそうです。
ウェブデザイナー
ウェブデザイナーは、Webサイトのデザインやレイアウトを作成する仕事です。見た目の美しさだけでなく、使いやすさや機能性を考慮してデザインするのが特徴です。おもに、
・企業のホームページ
・ECサイト
・ブログ
・アプリケーションなど
さまざまなWebコンテンツのビジュアルを手掛けます。
ウェブデザイナーに必要なスキル
・ デザインスキル
配色やタイポグラフィ(文字の配置)の基本を理解する必要があります。ごちゃごちゃしていると見てもくれません。
デザインをするためのツール(Adobe Photoshop、Illustrator、Figma、Canvaなど)の使い方も習得しておく必要があります。
・コーディングスキル(基本的な知識)
HTML(Webページの基本構造)、CSS(ページの見た目(デザイン))、JavaScript:(動的な動作を追加)などの知識が必要になります。
・UI/UXデザインの知識
クライアントの望むユーザー目線で、使いやすいデザインを考えるスキルが必要です。
・コミュニケーション能力
クライアントや開発チームがどういったものを作りたいと望んでいるのか理解するために、情報を共有する力大切になります。
・マーケティングの理解
サイトの目的(集客、売上アップ、ブランディングなど)を意識したデザインの作成が求められます。
ウェブデザイナーのデメリット
きらびやかな世界に見えるウェブデザイナーにはどんなデメリットがあるのでしょうか?
・競争が激しい
・技術やトレンドの変化が早い
・作業時間が長くなりがちになる
・初期投資や学習コストがかかる
などがあります。わたしもウェブデザインを勉強しようと思ったときに、この初期投資にお金をかけることに躊躇してしまっています。
イラストレーター
イラストレーターは、絵やイラストを描いて商品やサービスに活用する仕事です。デザインやアートワークを制作し、広告、書籍、Web、ゲーム、アニメーションなど、幅広い分野で活躍します。自分の絵のスタイルや個性を活かして活動することができます。
イラストレーターに必要なスキル
・絵の技術
デッサン力、構図力、色彩センス、質感表現など、基本的なイラストのスキルが必要になります。
昨今は、デジタルツール(Adobe Illustrator、Photoshop、Procreate、Clip Studio Paintなど)の使用スキルも求められます。
・発想力と創造力
唯一無二のものを生み出さなければいけないことに加えて、クライアントの要望にも応えなければいけません。
・ コミュニケーション能力
クライアントやディレクターとスムーズにやり取りし、イメージや意図を的確に理解する力も大切です。
・マーケティング力
誰もが簡単に自分の作品を見せれる時代です。自分の作品を売り込むためのブランディングやSNS活用のスキルも必要になってきます。
・ 納期を守る責任感
仕事をスケジュール通りに進め、クライアントの期待に応える力ももちろん必要です。
イラストレーターのデメリット
・収入の不安定さ
・競争率の激しさ
・修正依頼への対応
などがあげられます。前の2つと違って、自分の個性を最大限に活かしつつ、クライアントの要望にも応えなければいけないため、コミュニケーション力がかなり必要なように感じます。
動画編集
動画編集の仕事は、撮影された映像素材を編集し、視聴者に伝わりやすい形に仕上げることを目的とします。広告やYouTube動画、映画、テレビ番組、SNS向けのショートムービーなど、さまざまな用途で求められています。
単にカットをつなぐだけでなく、音楽や効果音を加えたり、テロップやエフェクトを付けることで、映像の完成度を高めるクリエイティブな仕事です。
動画編集に必要なスキル
・動画編集ソフトの操作スキル
Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、After Effectsなどのソフトを使いこなすことは第一条件かと思います。
・構成力
映像をどのように組み立てるかを考え、視聴者が楽しめるストーリーを作らなければいけません。
・デザインセンス
テロップやエフェクト、色調など、全体のバランスを整えるセンスも必要です。
・音響の基礎知識
著作権などもあるため、BGMを探したり、シーンに合った効果音も調整しなければいけません。
・時間管理能力
納期に間に合わせるための効率的な作業スキルも大事です。
動画編集のデメリット
・競争が激しい
・動画編集者の数が増えているため、自分の強みや差別化ポイントを見つける必要がある。
・納期のプレッシャー
・納期を守るために集中して作業する時間管理が必要。
・継続的な学習
・トレンドや新しい技術を追い続けることが重要。
があげられます。YouTuberが増えたからこそのお仕事、とも言えますが、その分動画編集で収入を得ようと考える人も多いように思います。
まとめ
フリーランスで調べていくと、メリットは書いていますが、実際どんなスキルが必要で、デメリットのことはあまり書いていなかったので、すごく現実的にお仕事が見えてきました。
同じようにフリーランスになりたいみなさんにも、伝わったのではないかなと思います。
どれもとてもキラキラしたお仕事ですが、踏み出すには勇気がいると感じるのはこういった部分なんだな~と、言語化できるようになった気がします。
毎日悩んで疲れますが、明日は焼肉デートが待っているので、あと一日、通常のお仕事をしっかり頑張ります!
おわり