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伍魚福のビジネスモデル〜その4「売場提案が商品=AKB48?」〜

伍魚福のビジネスは、「AKB48」。そんなたとえ話をよくします。
なんじゃそれ、と思われると思うのですが、少しお付き合いください。

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「すばらしくおいしいものを造り、お客様に喜ばれる商い」及び「仕事を通じて共感を持たれる商い」(経営理念より)を目指して、伍魚福は昔から「売場提案」に力を入れてきました。

小売店の店頭の「棚割り」を考え、商品の品揃えだけでなく、パネルやPOP(コトPOP)もご提案し、「売れる売場づくり」を目指しています。
単品の商品を「ハード商品」とするならば、売り方、物流などのサービスが「ソフト商品」となります。
ハードとソフトを一緒に提案するのが伍魚福のお客様繁盛係(営業)の仕事なのです。

ハード商品の単品をひとりのタレント(AKB48のメンバー)に例えます。
「AKB48」の総選挙のように、売上データをもとに「センター」を決めます。
売れないメンバー(商品)は卒業し、新しいメンバー(商品)が加わります。

父の日には、お父さんが喜びそうなメンバーでユニットを組んでプロモーションを行います。
バレンタインデーにも、ハロウィンにも、クリスマスにも、お正月にも・・・。

伍魚福は、「AKB48」で言えば、秋元康さんの立場で、いわばプロデューサーとして仕事をするのです。

「モーニング娘。」とつんくさんの関係であるとも言えます(近畿大学の皆さんとお話するときは、こちらの例えをメインにします・・・笑)。

ただ、理想は実は「SMAP」です。
解散してしまって残念ですが、一人ひとりのメンバーが単独でも大活躍。歌手としてだけではなく、俳優として、司会として、映画やドラマにも、バラエティや歌番組にも登場します。

「SMAP」というグループでも、長い間第一線で活躍し、若い方から年配の方まで、男女問わずファンが多いです。

酔っ払って裸になって警察のお世話になったりしても、しばらくの謹慎ののち、第一線に復帰できる(笑)。これもたくさんのファンに支えられているからですね。

伍魚福の商品も、単品でも力があり、集合しても喜ばれる。そういう状態を目指したいと考えています。
めざせ、(全盛期の)ジャニーズ事務所!?
ベンチマークすべきは吉本興業??

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan