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精進料理に目覚める3歩前 #24

一粒300円。から400円。

とんでもないお値段である。
更にこれを一日20個以上食して

見事にお腹を壊したなんて誰にも言えない。

300×20=6000
400×20=8000

これが水に流れていったようなものだ。
トイレにジャーねー。だ。


さて。このnoteはワタクシがアトピーさんと体調不良さんから逃げ回るために食事を精進料理の方向に進めていくものである。あくまでも途中。なので、まだお肉も食べたいし、お腹を壊す原因のニンニクも食べたい、小麦粉使って揚げ物も食べたい。。などなど数々の誘惑に立ち向かいながら進んでいるような進んでいないような状況を記している。


冒頭の水の泡の話、
前々回のライチの話である。


リアルさるかに合戦のような動画を
こっそり個人のSNSで公開したところ

その投稿に対して
偶然見かけたという新聞記事の内容を
送ってもらったのだが

ライチ一粒300円から400円

である。
こうなったら食べ過ぎてお腹を壊したなんて洩らすこともできない。


もうあの脱水症状寸前みたいな状態になりたくないので
冷凍庫に入れたまま見ないことにしていたのだが

この暑さで何も食べたくないときに一粒つまんでみたら
ワタクシの体力ゲージが赤から緑色まで回復したので
毎日4粒食すことにした。

ライチに含まれる葉酸をよーさん摂りたいのだ。


毎日夕暮れまで4時間ほどノンストップで草取りをする
体力をキープしなければならない。

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この2年間厄年を言い訳に万年床に張り付いていたので
体力なんぞどこへやら状態なのである。

久しぶりに会う知人は皆口を揃えて痩せたと指摘してくれるのだが
残念ながら筋肉が衰えただけである。

その衰えた筋肉で動かねばならないし、
汗をかくのだからアトピーさんが出ないように
余計お肉は食べられないし。

でも、毎日草取りできるくらいの体力は欲しい。


『暑いからご飯とかちょっと。。。。』

なんてごねてる場合ではないのだ。
未だ光合成が可能になっていないのだから


食べるのみ。

以前のように
唐揚げを食べたら元気でるのかな
なんて思ったのだが今やもう食せない。


冷蔵庫と食料ストックの棚を交互に開けて
睨みつけてはまた閉めて。。。を繰り返して

大豆のお肉があったことを思い出す。

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ふむ。

これで作ればいいじゃないか!!
水でもどして下味つけて片栗粉をまぶして揚げる。

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見た目は唐揚げっぽい!!

だがしかし。
時短下味だったので味がしない。

ふむ。
しっかりと付け込まねばならないのか。

そういえば。。。。
何にでもぶっかけるように黒糖を使って
ミネラル補給もできるたれを作っておいたのだ!!

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今回はこれをかけて。。。

次回からは取り敢えず揚げて、
これをアレンジしてトロトロのタレにして絡めるほうがお手軽である。

昼間は暑すぎて食事のことなど考えられないのだが
畑から帰ってきたら大体腹ペコの20時。

これなら畑から帰ってきてからでも作ることが出来る。
大発見である。


さて、島内あちこちで車エビが養殖されているので
ここでは車エビが身近な存在だ。

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BBQにも常連さんだし、
海を歩けば池からの脱走者がびょんぴょん飛び回っていたりもする。

今回は頂き物。
一日置いてしまったのだが新鮮でカラフル尻尾が可愛い奴らである。

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最近、尻尾の話ばかりだな。。。笑

ヤギちゃん然り。
皆ヤギちゃんの体形を見て美味しそうと言っていたけれど
もう一度申し上げよう。



ワタクシには食材ではない。



食材である車エビちゃんの尻尾に戻ろう。

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尻尾とトゲの間から串を刺して。

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塩を振って。

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焼く。

これが一番手軽で美味しいのだ。

残りは冷凍庫へ。



そう言えば、ずーっと名前が分からないけど
味噌汁に入れ続けた葉の名前がやっとわかった。

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シビラン。
スベリヒユ科の植物。

スーパーで“ブラジルほうれん草”として売られていた。
ブラジルほうれん草で検索してみたら、

アフリカほうれん草 

とも呼ばれているらしい。

見事に迷子になりそうな名前である。

更に成分を見たら鉄分も豊富らしい。
薬草はどうもクセが強いイメージだったけど
これなら毎日食べてもイヤにならない。

あとは毎日食べられるように庭に増やしていこう。


味噌汁の具材が決まったら
あとは前回購入したお皿をどうにか使いたいので
載せるものを決めるのみ。

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敢えて塩むすびにして。

朝食っぽくする。

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ワタクシが布団と仲のいい時間が長いので
世の中ではこの時間に摂る食事を昼ご飯と呼んでいるらしい。



前回の投稿日を見たら10日以上前。。。
ってことはつまり。

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こんな事をして季節感を出してみたり。

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涼しさを演出しようとして
粉にむせて余計汗をかいたこの黒糖寒天も紹介していない疑惑である。

ふん、でも粉はもうかけないどこかな。

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なんちゃってフルーツポンチなら咽ることはあるまい。



前回見事に皿に心をさらわれるだけの物語だったので
今回はさらさらと流れるように食事を紹介したいのだ。


この時期の野菜は専らゴーヤー。
もうイヤと言うほど、58-。
苦手だってなんだって58本くらいひと夏で食すはずである。

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和えたり。

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フォーにだって載せた。


更に。
呼ばれてもいないが勝手にお邪魔したピザパーティーでは
ピザの彩を鮮やかにするために大活躍していた。

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子どもたちにはばれない様にご丁寧にみじん切りにして。

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このサイズのものを消費するとなったらそんな作戦があるのか。。。

肉詰めもできるけどワタクシには無縁なので他の方法を模索しよう。
今も冷蔵庫の中で出番を待っているゴーヤーが大勢いらっしゃる。

と言うか、野菜のない時期なので野菜室を独占して控室である。


ああ。
見ないようにしていたのだが思い出してしまった。

明日からどうにかしよう。
明日から。。。。


せっかく写真を撮ったので
最後に世間一般の昼ご飯の時間に食す

ワタクシの朝ご飯を紹介して終わりにしよう。

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次回はマグロの回である。

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