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お金持ちになりたい?それともお金に困らなくなりたいですか?

「お金持ちになりたいですか?」って聞かれたらほとんどの人が「なりたいです」って答えますよね。

じゃ、「お金に困らなくなりたいですか?」って聞かれると、当然「そうなりたい」って答えます。

二つの質問って同じようなことを聞かれていると思う人と、ぜんぜん違う事を言っていると感じる人がいます。

僕たちは本質的に「(お金が無くなって)生活できなくなる不安」から「お金が欲しい」というモチベーションを生み出している気がします。

その先の「ほしいものをいくらでも買えるようになりたい」ってモチベーションは本来持っているモチベーションとは異なるように感じるのです。

生活に関するお金の不安がなくなったら、働かなくなる人ってどのくらいいるのでしょうか?僕は、お金に困らなくなってもどんどん仕事します。

仕事することで世の中が自分を認めてくれるのがうれしくって楽しくって仕方がないからです。

仕事を通じて人と知り合い、繋がり、わかり合い、分かち合える感覚が好きなのでどんどん仕事を作ります。僕の力ではまだ身の回りの狭い範囲だけですが…作った仕事によって世間が少しずつ変わるのを実感できます。その感覚が大好きです。

お金が欲しくって仕事している時は、「我慢」が生じます。「これをしなきゃあれが買えない」「これやればあの支払いができる」そういうモチベーションで仕事している時は苦しいです。

皆さんは生活インフラに支払うお金がいくら必要か計算していますか?そのお金払えるようになった後にローンを組んだりしてどんどん支払いを増やしていませんか?

毎月の収入よりも先に、支払いが決まってしまうような生き方をするとストレスが溜まります。毎月の支払よりも収入の方が多いのが分かている生活をするとストレスが格段に減ります。

だから、会社員になり案定給を望みますよね?

そして、安定給の中でストレスを抱えると「消費」に走ります。「消費」の行き着く先は際限がないです。「もっともっと」を望み、消費の無間地獄に落ちてしまいます。

色んなものを買い求めても、その保管場所に家賃を払う生活になります。買ったものが次のお金を吐き出す仕組みになっているんです。

お金が残る人、お金(生活)に困らない人はお金の使い方が違います。買ったものが次のお金を生み出すような買い物をします。金融商品を買ったり不動産を買ったり、事業を始めたり人に投資します。

僕は金融商品を購入して利息で生活する投資よりも人に投資するのが好きなので人とご飯を食べ旅行に行きます。人に新しい体験をしてもらい気づきを得てもらうのが好きです。そしてそのきっかけを作るのが自分であってほしいし、そういう生き方が好きです。


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