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【セミナー】「4つの「しごと」を楽しむ...私事、仕事、志事、使事 〜エフェクチュエーション的な生き方〜」100年続くベンチャーが生まれ育つ都研究会 京都大学経営管理大学院寄附講座

子供のころに思い浮かんだ仕事をそのまままっすぐ目指せる人は、どれくらいいるでしょうか?「こんな風になりたいな」と思いつつ、偶然の出会いや思いつきによってどんどん変わっていき、振り返ってみたら「あ、これがしたかったんだ」と思える人が多いかもしれません。

エフェクチュアルな働き方は大企業でもベンチャーでも、どちらの立場とも関係ない、自分自身の考え方なのでしょう。そんな人がたくさんいる京都になれば、どんどんと面白くなっていく気がします。

今回はそんな「エフェクチュアルな働き方」について、まずは牽引している方々の対談をお聞きいただき、後半のトークセッションでは吉田満梨先生のファシリテーションで、実践者のお二人にお話を聞きます。

日時
2021/07/19 (月)
18:30 - 20:30 JST

場所
ONLINE(Youtube)

登壇者
・竹林 一 (たけばやし はじめ)
京都大学経営管理大学院 客員教授
オムロン株式会社 イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長
“機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動してオムロンに入社。以後新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経て現職。日本プロジェクトマネージメント協会PMマイスター。
著書にモバイルマーケティング進化論、PMO構築事例・実践法、利益創造型プロジェクトへの三段階進化論など。

・吉田 満梨(よしだ まり)
神戸大学大学院経営学研究科 准教授。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(商学博士)、首都大学東京都市教養学部助教、立命館大学経営学部准教授を経て、2021年より現職。
専門は、マーケティング論で、特に新しい製品市場の形成プロセスに関心を持つ。主要著書に、『ビジネス三國志』(プレジデント社)、『マーケティング・リフレーミング』(有斐閣)、訳書に『エフェクチュエーション:市場創造の実効理論』(碩学舎)など。

トークセッション
・赤城 賀奈子(あかぎ かなこ)
(株)K-MBA9 CEO、京都大学経営管理大学院MBA、京大起業部インターナショナル(KUIEC)代表。京大生が英語で起業の情報交流をするKUIECを創設。京都府のアート&テクノロジーヴィレッジ構想に携わり、シリコンバレーの起業家育成プログラムBizWorldを用い起業家教育が与える子供への影響について私立中高一貫校の協力を得て研究中。複数のビジネスを行い、著書に「家族>仕事で生きる。」他。

・谷口 千鶴 (たにぐち ちづる)
関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科2年。
今年吉田先生の授業を終了。九州のコンサルティング会社所属。結婚を機に転勤族の家族の移動に付き添うためリモートワーカーに。17年間の転居実績は、福岡→宮崎→大阪→福岡→群馬→東京→兵庫(今ここ)。医療や介護現場で働く方の志を広めるために活動。「エフェクチェ―ション」の理論を知り、「しろやぎ・くろやぎ」サービスをスタート。また吉田先生の授業をきっかけに、4つのプロジェクトに関わることに。

皆様のご参加をお待ちしております。


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