今、私たち療法士はこの課題に向き合うべきだと思うのです!
こんにちは。理学療法士の山本純志郎と申します。
皆さんは『キャリア』という言葉から何を想像しますか?
・キャリアアップや昇進のようなハイキャリアのイメージ
・副業・転職・起業を斡旋されるようなイメージ
・就活や転職のために自己分析したり、履歴書の書き方を教わるイメージ
など、さまざまなイメージがあると思います。
どれもキャリアの一部分を表していますが、やはりどこかネガティブなイメージを持つ人もいらっしゃるのではないでしょうか?
一方で、先が見えない現代において、自分のキャリアに悩むことは当たり前と言っていいほど、みんなが抱える課題となっています。
この社会的な課題と言えるキャリアに対して、有象無象の意見があり、少し怪しいサービスも混在する状況があり、我々は益々キャリアに悩んでしまっているのかもしれません。
事、医療職にフォーカスすると、キャリア教育を受ける機会はとても少ないことが注意すべきポイントの一つだと考えています。
医療専門職や療法士は、専門職としての教育を受け、プロフェッショナルとして日々患者さんや利用者さんと向き合う過酷な仕事ですが、自分自身を見つめ直す機会は後回しになりがちです。
見つめ直す視点や考え方を学んでいないということも理由にあるかもしれません。
だからこそ、我々はまず『知ること』から始める必要があると考えました。
そのために、現代の専門職がどのような思いで働き、どんな状況にあるかを調査したいと思い、アンケート調査を行うことにしました。
このアンケートを通して、回答者の皆さんがご自身を見つめ直すきっかけになればと思い、回答項目も工夫を施しております。
是非、自分自身を見つめ直す機会に、またこのアンケートを社会に還元するためにご協力いただけないでしょうか?
《調査概要》
・テーマ:療法士の理想のキャリアと不安・悩みに関するアンケート調査
・対象: 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
*対象外の職種の方もご回答いただけます。
・所要時間: 6分程度
・お礼: 調査結果を分析し、まとめて共有させていただきます
・調査責任者: 山本純志郎、細川寛将
☆アンケートフォーム:https://forms.gle/RfvajCXW1TGrHMPB7
*本アンケート調査の募集は終了しました。
調査結果や医療職のキャリアに関する情報はこちらのLINEアカウントから発信しております。是非登録お願いします。
アカウント:https://lin.ee/HaQYs2L
*尚、本アンケートは個人情報の入力は基本的にございません。また回答いただいたデータは個人が特定できない状態で管理し、アウトプットも含め、個人情報の保護に徹底して参ります。
また、今回の調査はできる限り多くの方のご協力があってこそ、意味ある調査になります。
ご賛同いただける方は、是非お知り合いの療法士の方にシェアいただけますと幸いです。
何卒、ご協力のほどよろしくお願い致します。
山本純志郎
山本純志郎(理学療法士、国家資格キャリアコンサルタント)
全国の介護施設で機能訓練に関するコンサルティング事業に従事しながら、国際協力NGOを設立し海外で活動、大学院の研究員として調査研究などの活動に従事している。
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