愛着とは?
①やることに不安を感じる。
愛着は親との絆から生まれる安心感です。
愛着がないと
新しいことへの挑戦に常に不安を感じることになります。
このような子ども時代を送れば
大人になってもいつも不安が
ついて回る人生になります。
②自己肯定感が低い。
自己肯定感が低くて
何事も不安で
「自分は生きる価値がある」
「自分は生きていてもいい」
という実感がなくても
「どうせダメになる」
「どうせ嫌われる」
という思いが心に染み付いていても
自分自身を受け入れる方法はあります。
大人になっても
自己肯定感は高められるのです。
③人を信じられない。
親子の信頼関係を経験していなくて
他人を信じることができない。
こんな場合もあるでしょう。
いつかこの人は
裏切るに違いない
という考えがついてまわります。
人との付き合いの基本は
相手を信じるところから始まります。
それが出来ないと
人間関係で悩むことになります。
④人を敵か味方に分ける。
愛着の不足は柔軟思考を妨げます。
心にゆとりを持てなかったために
物事の考え方に
柔軟性がありません。
他人との関係性を複雑に捉え
敵対な思考を持ちがちです。
何事にも白黒つけようとして
適当に、ということができません。
少しでも否定されると
「敵」と判断します。
「敵」と感じたら
心を閉ざしてしまい、
適当に付き合うことができません。
人間関係の距離感がわからないのです。
⑤孤独を感じやすい
愛着の不足は孤独感や
社会的な孤立感を引き起こすことがあります。
見捨てられるのが不安で
ずっと相手の世話を焼いて
離れようとしない人。
人と関わることが怖いために
常に独りでいる人など
極端な人間関係を取ります。
⑥体が弱い
愛着を持てなかった人は
自律神経系や免疫系などの
発達に問題が起こることがあります。
大人になっても環境ん変化で
すぐに体調を崩したり
ストレスや病気などへの
抵抗力が弱いことがあります。
⑦心の病気になりやすい。
親との信頼関係が築けなかった場合
生きていく自信を持てず
人間関係でいつも心をすり減らしているため
うつ病など心の病気に
なりやすい傾向があります。
うつ病の治療を始めても
薬が効きにくかったり
回復が遅かったりします。
根っこに愛着問題による
生きづらさを横たわっているため
治療がこじれてしまうことがあるのです。
信頼関係の克服
心のへその緒である「愛着」は
いくつになっても
作り直すことができます。
なぜなら愛着を作る相手は
生みの親とは限らないからです。
パートナー、親戚、
友人、子ども
ペット、
そして最大の味方である自分自身との
繋がりを持つことができれば
いくつになっても
愛着はできるのです。
以上引用でした。
ぜひ全文読んでくださいね♡
ACカウンセラー山下 あいこでした。
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