【寮生活はメリットだらけ】高校~大学までの7年の寮生活で感じた3つのこと

ご無沙汰しております。山下です。

本日はタイトルの通り、高校~大学まで寮生活をしてきたことで私が感じたことをお伝えします。

結論から申し上げますと、「寮生活はできるならやったほうがいい」と思うのが私の感想です(金銭的な負担も大きいのですべての方に当てはまるわけではありません) 

前回の投稿で私が高校入学の際に、スポーツ推薦で入学するきっかけに少しふれました。実は進学先の高校は家から通学できたいため、部で所有している寮(駅伝部専用)に入ることになりました。親に甘やかされて育ったやつがいきなり寮生活なんて・・・と私を含め家族は困惑しましたが、住めば都で卒業するころには「寮生活でよかったー!」と思うようになりました。その理由をこれから述べていきます。

その① 家族のありがたみを実感する

これが最大の理由と言っても過言ではありません。入寮直後は初めて家以外で生活ということで毎日不安で・・・そして洗濯・掃除など自分の身の回りのことはすべて自分でやらなければならない日々がとても辛かった時期がありました。だからこそ自分が今まで不自由なく生活できたのは両親はじめ家族の支えがあったからこそ成り立っていたんだと、15歳の私は本当に感じました。反抗期を迎え、親の言うことに何かと反発していましたが、入寮後しばらくして反抗をやめることになりました笑

その② 家事全般ができるようになる

これは寮のスタイルによって異なるかもしれませんが、私が高校のとき入寮していた寮は掃除・洗濯はもちろん「晩御飯の準備」も生徒たちで行っていました。それまで料理なんてしたことない子供たちだけで晩御飯を完成させていくのです!

包丁を触ったこともないやつもいれば、米を研いだこともないやつまで・・・最初はとても大変でしたが卒業するころにはレシピ通り料理を完成させることができ、キャベツの千切りやリンゴの皮むきなどを習得することができました。家事に関するスキルは結婚して家事をやるようになってから本当に助かっています。

その③ 競技に集中できる

これは大学の時ですが、競技場があるキャンパスから目と鼻の先に寮があるため練習前後の競技場までの移動がスムーズで、競技に集中して打ち込むことができました。大学によってはキャンパスから練習場まで電車で異動しなければならない大学もありますが、私が通っていた大学は徒歩で移動できる距離でした。

その他たくさんいいことがありますが、今回はこの3つを挙げました。

寮生活で得た経験や知識は私のかけがえのない財産です。

次回は何を書こうかまた悩みながら過ごします。それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?