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YURA2040 〜20年後の由良町に花束を〜

皆さんはじめまして。

和歌山県由良町(ゆらちょう)出身のやまひだかと申します。

高校卒業まで由良町で暮らし、大学で県外へ出て、就職とともに和歌山へ。その後の転勤で由良町の実家に戻り、3年半暮らしました。

人生のおよそ8割を由良町で過ごしている僕にとって、由良町は間違いなく故郷です



知らない方も多いと思うので紹介すると、由良町は、和歌山県のほぼ中央部に位置する人口数千人の小さな町です。

全国に1741ある市町村の中の多くがそうであるように、由良町も〝農業と漁業が中心の自然豊かな町〟です。

そしてまた多くの市町村がそうであるように、由良町も人口が減り続けています。

日本創成会議が2014年に発表し、日本中を驚かせた「消滅可能性都市」にもばっちりノミネート。

さらに2040年までの20〜39歳女性人口の予想減少率は県内トップクラスです。

1980年には1万人近くいた由良町民が、2040年には3000人を切ると推計されているんです。



日本創成会議の問題提起から6年。

このまま人が減っていく故郷を座して見守るのも癪なので、今できることを考えてみることにしました。

このnoteでも、皆さんにコメント等でアドバイスいただけると嬉しいです。

20年後の由良町がより良いものとなりますように。




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