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和モダンの住まい新築計画、暮らしの趣を整理整頓しながら生活を考慮した間取りから外観から醸し出す和のエスプリも平屋を意識できるような「つし二階」に。

和モダンの住まいの計画。
 
 
 

※アトリエにて住まい手さんご夫婦と家造りの打ち合わせ中



 
場所の特徴と周辺の立地、
そして暮らしの趣を
色々と住まい手さんご夫婦と
相談しながら「カタチ」をイメージしている
住まいの新築計画。
 
 

※徐々に家のイメージも整えつつ屋根軒下の回廊をイメージした土間空間のある外観
土間は濡れ縁のような和の情緒を持つ空間設計



 
 
間取りの特徴を反映しながら
外観にも和モダンの意識を反映しつつ
平屋のような
イメージを持つ「つし二階」の外観を
意識しながら
設計のベースを整えているところ。
 
屋根も単純化しながらも
構成要素を整理する事で
棟位置を考慮しながら
内部空間の比率も同時に考えながら
キチンと部屋の立体状態を保ちながら
建物正面(ファサード)となる部分には
和の趣をデザインとして
工夫を盛り込んでいます。
 
住まい手さんにとっての
和のイメージを反映しつつ
和の情緒を外観からも
感じる事の出来るように。
 
今回は骨組みの構成も含めて
工事見積もりの根底となる
材料・素材の使い方や
採用予定の住宅設備機器類
キッチンやトイレ、
洗面化粧台、浴室を含めて
建築を構成するフローリングや
外壁材、屋根材等を一通り
確認しながら
見積もりへの反映を
説明させてい頂きつつ
予算の全体像を確認する打ち合わせ。
 
暮らしのイメージを考えつつ
実施する為の
ボリュームの打ち合わせも
大切な事前の時間。
 
住まい手さんのやりたいことや
過ごしたい日常空間のイメージを
紐解きつつ
実現する手段の提案という段階です。
 
家造りは人生の価値を
よりよくする機会にもなります。
 
どのような時間の使い方をして
家を考えるのかは人それぞれだと思います。
 
楽に簡単に早く建てる価値もあれば
じっくり考えて悩み
一つ一つの選択肢の理由を
深く考える密度のある家造りもあります。
 
どちらが正解という訳では無くて
どのような家づくりのプロセスを経て
どのように家を考えて
建てるべきなのか?。
 
注文住宅であり
設計事務所・建築家だから
寄り添え提案の出来る
家造りもあります。
 
住まい手さんにとって
最適解となる暮らしの提案を
打ち合わせ中です。
 
それぞれ
住まい手にとっての
暮らしの価値基準を大切に。
 
住まいの新築・リフォーム
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■やまぐち建築設計室■
 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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