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(仮称)和モダンの深い味わいを程よく感じる光井戸と室内に暮らしの庭がある家新築(建て替え)計画の現場は既存建物の解体作業を終えて整地した状態、建物の高さの基準になる設計GLを確認する段階になりました。

建て替え計画の現場にて

既存解体の解体が済んで整地が完了した状態。


(仮称)和モダンの深い味わいを程よく感じる
光井戸と室内に暮らしの庭がある家



※既存建物の解体作業が終わり仮整地した状態の現場にて



建物が存在していた状態からは

随分状況が変わり

スッキリした状態に。


既存で建っていた以前の建物は

どちらかといえば基準に対して

最大限建っていた状態で

外観上も窮屈な状態でしたが

今回は建物は約33坪で木造の

二階建てでの計画で

敷地(土地)に余裕を持たせて

それ以上の拡張性を持った

暮らしが出来る住宅でのプラン。


建物は生活プランの中で

極力最小限でありつつ

室内空間にも余白が生まれるように

間取りと環境を計画した家。


対面式でのキッチンデイアウトではなくて

壁面に向けてI型にキッチンを配置して

畳の間を持つリビングエリアに

ダイニング(D)+キッチン(K)を

調整しています。


兼ねる要素を出来る限り持たせて

家事に関しても「兼ねる」という考え方で

提案した住まいです。


そして家の外観・・・カタチにも

そういった意味での

設計の工夫を盛り込んでいます。


カタチが生まれるのはもう少し先ですが

現場での工程ももうすぐ始まります。


先ずは現場にて

建物の高さの基準になる

設計GL(グランドライン)を

工事を請け負う工務店現場監督と確認打ち合わせ。

水平(レベル)を確認して

基準高さの設置を終えた状態。


暮らしのカタチと雰囲気が

過ごし方に気持ちの変化を

生み出すようにと思います。


丁寧な暮らしのカタチに

程よさをと思います。


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 建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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