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部屋の雰囲気と過ごし方の工夫を空間構成とそれぞれのレイアウトと設計デザインのポイントで広さの意識や安定感を表現するように間取りの工夫色々と。

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間設計デザイン過去提案事例CG(窓・部屋の奥行・家具・装飾・インテリア提案)



よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。


室内でのリラックスした

過ごし方にも色々な

生活の過程から

落ち着くイメージには違いがありますが

でもある一定での

考え方の基準も存在します。


視線が抜ける。

そんなような場所を作って

部屋を大きく見せるように・・・・・。


同じ広さの空間でも、

視線を利用した工夫を

施しているのかいないのかで、

部屋の大きさについての

感じ方が変わってきます・・・・・。


例えば、椅子に座ったときに

窓からしっかりと

バランスの取れた

家の外が見えたら、

なんだか広々とした感じがしませんか?


反対に、

座ったところの目の前に、

ごちゃごちゃと「馴染まない」

モノがおいてあったり

仕切りがあったりしたら

なんだか圧迫感を

感じたりしないでしょうか?。


このように、

目の先にあるものによって

視界に入る状態によって

人は空間のとらえ方が変わってきます。


視線が抜けることを意識して

部屋のレイアウトを考えてみると、

物理的にも視野的にも

広さを意識した

インテリアが充実する

空間が成立しますよね・・・・・。


視線を上手く利用した

インテリアのポイント。


室内にレイアウトする家具を

上手く配置すること。


ポイントとしては

背が低いものを集めて配置して、

背の高いものはできるだけ

配置しないことです。


どうしても、

気に入っている家具の

背が高い場合は、

又は縦方向の密度を

あげなければいけない時は

端にまとめておくようにすると、

視線を遮らないようにできます。


その時に注意したいのは、

窓などの外が見えるところ

常時視線が向く場所を

意識してその前に置く事です。


いくら壁際だからといって、

外が見える場所を

視線が抜ける場所

いつも意識が向く場所を

ふさいでしまっては

意味がないので

気を付けるように・・・・・。


食卓・ダイニングエリアの場合は

どうでしょうか?。


食卓からシンクが見える

空間設計の場合は、

食卓から

ごちゃごちゃしているところが

見えやすくなりますよね。


もちろん、

毎日綺麗に片付けができる

という方は問題ないのですが、

ちょっと毎日の片付けでの意識は

しんどいなという方は、

テーブルの向きを変えるといった

単純な工夫をしてみると、

食卓に座っても

シンクが見えないので

スッキリとした印象に変化します。


でも日頃の動きの基本となるような

動線計画とリンクさせて

全体像での利便性や視野を

考えておかないと

灯台下暗しですよ・・・・・。


そしてもう一つの工夫として

空間に植物を置いて

室内からの視野に

グリーンを増やすという手法。


外の植物を部屋から見ると

何か広々とした気分を味わえますよね。

緑は人落ち着かせる色なので

リラックス効果があります。


それなら家の中にも、

植物を置いて「同様の効果」を得る様に。

そうすることで、

外が見えない部屋でも

植物を部屋の

見える範囲に置く事によって

リラックス効果も期待できます。


すると不思議と部屋も

広くなった気がするようになります。


見える範囲、見えない範囲を

植物「グリーン」による

視線を上手く利用したインテリアで、

開放感のある広々とした

空間を演出できます。


家具やグリーンを置くときは、

視線というポイントを

頭に入れて空間全体の構成を

考えた工夫をレイアウトする様に。


住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。


良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。


Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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