見出し画像

【見学記】岩手【めんこい美術館】「佐々木精治郎常設展」

 はじめましての人ははじめまして、ヤマガと申します。

 先日、めんこい美術館に見学しに行ったので【見学記】をまとめました。

展覧会

「第19回奥州市民芸術文化祭「絵画展」」

会期:令和6年9月27日(金)~10月7日(月) *最終日は12時まで

「佐々木精治郎常設展」

「世界のアゲハチョウ展」

会場

🏛️めんこい美術館

開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎週火曜日

「第19回奥州市民芸術文化祭「絵画展」」

 油彩・水彩・アクリル・パステル・色鉛筆・デッサン・版画など、いろいろな画材の作品、23人・49作品が展示されています。

展示室の様子①
展示室の様子②
展示室の様子③

 さまざまな種類の作品が展示されていたので、見ていて楽しかったです。

「佐々木精治郎常設展」

 パステル画の巨匠・佐々木精治郎。
 岩手県江刺郡黒石村出身(現在の奥州市)。

 1905年、20歳の時、当時の300円を持って渡米。

 農場の手伝い等で美術学校入学の資金作り始めます。
 24歳でロスアンゼルス美術学校、31歳でニューヨーク美術学院入学。
 1919年、34歳の時、ロサンゼルス美術学校、ニューヨーク美術学院を卒業し、帰国。それ以降も渡欧などを経て、多くの展覧会出品や個展を開催。

 岩手県内のみならず、東京、九州福岡市などでも個展を開催。
 パステル画を中心に多くの作品を残しています。

 鑑賞していて、穏やかな作品が多い印象を受けました。

佐々木精治郎常設展
佐々木精治郎《和服婦人》
佐々木精治郎《瀧》

 ここまでお読みいただきありがとうございました。また次の記事でお会いできたらと思います。

いいなと思ったら応援しよう!