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結婚に2度失敗。どん底だったシングルマザーが幸せになるまでの話【20】

こんばんは。
バツ2元シングルマザーのYAMAEです。


今回は前回の続きの無事に終えた結婚式後の
お話しです。



ご祝儀

挙式と披露宴を終え
なんだかんだ楽しくて良い式に
出来たかなと満足をし
息子にもサプライズのお手紙のお礼を伝え
幸せになれる!!きっと慣れる!!
そう思い、息子は祖父母が
実家へ連れて行ってくれ、
私達2人は次の二次会会場へタクシーへ乗り込み
出発しました。


その裏でご祝儀から現金を出し
式の清算をするという作業を
身内に行なってもらっていたときのこと。


その清算を担当してくれていた人から
電話がかかってきました。

「支払い足りないよ?」


ん?
どうもおかしい。。
前金も払っている。
そして足りないことがない様に
1人〇〇円(最低予想金額)と
しっかりと予想をしてプランを立てている。

足りないわけがない。
もう一度確認してもらうと
〇〇さんと〇〇さんの名前のご祝儀ないよ?
と、言うのです。。。


それは彼の昔からお世話になっている
先輩とその彼女。
ご年齢も40代後半〜50代という
良い年齢ではある。

でもその名前を聞いて彼は
「あーいいよ。その2人は持ってこないで
〇〇さんと一緒みたいになってる可能性があるからー」
と。。

それを聞いて清算担当が
確認したのだろう
「あーほんとだ。中の袋に連名で4人になってるわ。。。」
と。しかもその金額最低予想金額。。


ふーん。

そりゃ計算がおかしくなるわけだ。
支払い足りないわけだ。。。


そしてさらにご祝儀のないかたが数名
他にもいた。



そんなことがあるのかと私はびっくり。
いや、私の方の参列者なら仕方ないと思う。
2回も私の式に参加してくれている親戚や友人がいるからだ。
でもそんなことない。
すべて新郎側の出席者。。。



ご祝儀なしで結婚式出席ということは
あるのだろうか。。


もちろん、お金じゃなく気持ちが嬉しい。
でも私たちもお金持ちじゃない。
しっかりと自分たちで支払える額で
プランを考えている。

美味しい料理、引出物。
好みなお酒。テーブルコーディネート。


一つ一つ安く見えない様
工夫をして
お金もかけるとこはかけている。


何ヶ月もかけてやってきた準備。


出席してくれたことが嬉しいにきまってはいる。
それでも申し訳ないが、ご祝儀なしパターンは
あまり事例を聞いたことがなかったので
びっくりそしてショックでした。


しかもその方達、
みなかなり酔っているレベルで
お酒を飲んでいらっしゃったのだ。



とにかく、ないものはない。
仕方ないので翌日支払うことにし
事なき終えた。


そのとき彼は

「この人たちならご祝儀なしありえるわー笑」

と、予想がついていたようで
ただ笑っていただけでした。


いいの?と、聞くと

「いいのいいの!お世話になってるから!
いつも飲みに行ってもさ!俺出してるし!」

と。。


うん。。。
それはちょっと違う気がするけど彼がいいならいいか。。と思うことにし
とりあえず二次会を楽しもうと思った。



酒に飲まれる人

そして二次会は会場を移動してスタート。

たくさんの方々がいて
披露宴よりもっとラフな感じでいれて
出し物も多くて楽しかった。

二次会ということもあり
彼はさらに弾けて飲みまくり。


まぁ今日は止めるの可哀想だよね
と思いながらも
常に瓶をイッキしていた。


そしてまぁ予想はしていたが
ベロベロに酔っ払い
話はしてるけどいつもの
酒に飲まれる状況。。


これで記憶ないとかなったら
悲しいな。。
と思いながらも
二次会も無事に終わり


みなに送ってもらい
挙式会場からのプレゼントの
ホテル宿泊へ。。



花婿を引きづる花嫁


到着するも彼はフラフラ。。

私がチェックインをし
荷物と彼を引きづり部屋へ。


景色もよいスイートルームに
テンションが上がり。

「ルームサービス頼もう!」
と、彼が陽気に言い出し
確かにお腹も空いていたので頼むことに。


そして来るのを待っている間に
ドレスから私服に着替えていたのだが
そのものの数分で
ベッドに大の字になり爆睡している彼。。



まぁルームサービス来たら起こせばいいか!
と思っていたが。。



ルームサービス来ても起きない。。

1人で食べるからね!と
言い残し
このまま干からびても勿体無いからと
食べたいものを食べ。
彼の分は残した。


それでも一向に起きず。。


シャワー浴びてしまおうと
普通にシャワーも浴び出てきたが
びくともしてない。。。



これらもしや
そのまま朝まで起きないパターンだなと
察し、とりあえず
寝るからね!?と声かけて布団へ。。


ゆるしても大声で話しかけても
反応なし。


これはいつもと同じ。


なんだか寂しかった。。


この日くらいは式の中の話を少しでも話して
余韻に浸りたかった。。


結局この日はそのまま
みんなからのお祝いLINEへ返信をし
そのまま眠りについた。



この続きは一旦お休みし
この時にも少し触れる
当時の私達の夫婦生活のお話を
有料記事にて少しお話しさせて
いただこうかと思います。

内容が内容だけに有料にしますが
ご興味のある方はよければご覧ください。


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