恋愛の問題を土地に例えてみよう！

「そんなことを言っても、前の彼氏が頭から離れないんだもの」

元彼に振られたことを頭の中でループする人は、かなりの数いると思うんだドグ～。(；´Д｀)

新しい彼氏ができるまでやるよね。

ということは、新しい彼氏サッサと作ればいいドグよね？(*´Д｀)　
そんな簡単にいかないか。

でも、これが土地とか家だった場合は、家がなくなったらすぐ新しい家必要じゃないドグか。恋愛を「すぐには必要じゃないもの」として捉えればそりゃ、すぐには入って来ないドグよ。

　この「元彼忘れられない案件」について女友達で緊急会議を開いたところ、

「やはり、前の土地が忘れられないんじゃないだろうか。」

という話になりましたドグ。

　「この土地はもう、塩害でだめになっちまったのに……昔耕していた記憶があるもんだから」

「でもそれって、不毛の大地よね。なんで不毛の大地に肥料与えようとするのかしら？」

「結局、別れた彼氏に誕生日プレゼント渡しに行ったらしいよ」

「ええ～！　そんなの、不毛すぎる！」

「ほら、今まで肥料やってきた分を取り返したいと思えばさ、株じゃないけど損切りができなくなるんじゃない？」

「持っていればどんどん値が下がる株を売れないっていう状態ね……

売って、新しい土地買えばいいのにね……」

男女問題を土地に例えるようになってしまったのは、私たちがもう40代になってしまったせいでしょうか。(*´Д｀)……。

　

　　　　写真　タカムラトモコ　弘前城ハートスポット　夜景