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☆自分の原理的な欲求について☆

どうも~、ドグ子ドグ~☆

生きてると毎日、なんか起こるじゃないドグか。

それを、経験して、分析して、研究して、知識として蓄える。
「ああ、私はこういう風に感じる生き物なのだな」
というのを一個一個やっていくのが、
私の人生なんだろうなあって思う。

こういうの、研究者(テスター)タイプって言うんだドグって。
テスターである私の基本欲求は、「知りたい」
わかるとか、納得するということに重きを置いているタイプなんだドグ。

でも、世の中には他にも「リーダーシップを取りたい人」や、
「愛されたい人」、「その道のスペシャリストを目指したい人」がいるわけなんだドグ。

その基本欲求に基づいて人を4つのタイプに分けた4タイプというのが、
岡田斗司夫さんの『人生の法則』という本で紹介されているんだドグ。

4タイプを発明したのは、岡田さんの元嫁の岡田和美さんで、
ドグ子は彼女に会った途端にこう思ったんだドグ。

「この人は……頭のいい人ドグ~~~~!」

って。人間関係でつまづくのは、人と人が同じ感性を持っていないからなんだドグ。
ようは、「思ってたんとちゃう」というのが、
相互の理解の妨げになっているんだドグ。

でも、ある程度は「私は、こう考える人間である」または、「こう考える人間もいる」というのを、自分が理解できれば。人とどう付き合っていけばいいのかがわかる……というのが、大まかな4タイプというものなんだドグ。

今はこの4タイプは、「プリテス診断」という名前に生まれ変わって使われているんだドグ。

プリテス……プリンシプル・テスト。

その人の「原理的な欲求」に基づいて、特性を診断することを「プリテス診断」と名付け、岡田和美さんは今、プリテス診断士として親子関係や、職場の人間関係の相談を「プリテス相談所」で受け付けているんだドグ~。

4つのタイプは

リーダー、テスター、スペシャル、プリンスに分けられるんだドグ。
ドグ子はこれで判定すると、内向的で論理的なテスター(研究者)タイプになりますドグ。

例えば、
うちの内向的で感情的なスペシャルタイプの父は、
怒ると自分でも自分を止められないところがあるんだドグ。

それと何故か、どうしても自分のお勧めを人に食べさせたいという欲求があり、困ったことに、海苔でなんでも巻いて人に食べさせたいお父さんなんだドグね。
チーズ海苔は美味しいんだけど、時折トマトまで海苔で巻いてよこすんだドグよ。で、食べないと不機嫌になるんだドグ。(;´Д`)

きっと、「海苔で巻く」ということが、
すべての食物に対する父なりの「美味しい」なんだドグね。
めんつゆにハマった時は、なんでもめんつゆで食べさせようとして
困ったドグよ。(刺し身は醤油で食べたいドグよ。)

それが同じスペシャルタイプ(内向的で感情的な)妹には
イラっとさせる原因でもあるんだドグけど。

この「オレのおすすめ」に対して面白いのが、姉妹の反応。

姉(リーダータイプ)→にっこり笑って受け入れ、にっこり笑って拒否する。
「うん、たべるね~! もうちょっと後でね。今、お姉ちゃんはお酒が飲みたいから!」

※外交的で論理的な姉は、食べなくてもいい戦略を考え実行するドグ。

私(テスタータイプ)→可能な限り表情を変えずに食べる。
うまくてもまずくてもどちらかというとニコニコ。
今までの父の研究結果より、この場合は「黙って食べた方がことが穏便に済ませられる」ことを知っているのであえて波風の立たない方を選ぶ。
それが一番正しい研究結果だから!!

※内向的で論理的なのでケンカになるようなことは極力さけ、実験結果に忠実。

妹(スペシャルタイプ)→自分の食べたいタイミングで食べたいものを食べているのに、押し付けてくる父が許せない。→激怒。

※内向的でも感情的な妹は、自らの感情に嘘がつけない。
「はいはい、お父さんの海苔巻きは美味しいね~」なんて
おべんちゃらは使えないんだドグ。

また、時には海苔を作った職人の気持ちにまでなって
「職人の気持ちを考えろ!!」とまで言う始末。
何かがスペシャルな妹ドグ……。

母(プリンスタイプ)→「ええ~! そんなあ~! 今、ちょっとそれどころじゃないから~!」と言って逃げる。「ありゃりゃりゃ、お鍋が大変!」とか言って煙に巻く。

人から好かれるのが好きなプリンスタイプの母にとって、
争いは最も避けたい案件なんだドグ~。
でも、海苔で巻いたトマトは食べたくないから、茶目っ気で押し通そうとする外交的で感情的……ようは、
目立ちたがりであまり考えない心の優しいタイプ。

しかし、父にとって最も望ましい対応というのは、一体何なんだろうか。

これは、何のタイプにも限らず、
同じ感性を持って「本当に海苔で巻けば、なんでも美味しくなるね~!!」と言って、むせび泣きながら食べてくれる相手なんじゃなかろうか……。

でも、そんな相手はそうそういるもんじゃないドグから。

だから、せめて人を傷つけない対応が取れるように、
この4タイプというものを理解していきたいと
ドグ子は思っているんだドグ~☆

ドグドグ。(^o^)

※本日の記事は、プリテスの生みの親・岡田和美さんに監修して頂きました! 岡田和美さん、ありがとうございました!!(^o^)

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