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心の奥底の願いが叶えられる~後編~

ドグドグ~☆

願い事というのは、言葉に出して言っている願いよりも、その心の奥底にある願い事の方が叶ってしまうという学説を唱えているドグ子ドグ~。(*´Д`)

大体、言葉に出している願いっていうのは、案外と本当の願いではなかったりするんだドグよ。

世間一般の成功論理に囚われて形成された願いだったり、「こうあるべき」とか、「こうなりたい」という内実に伴わない願い事だったり。

具体的に言うと、「松潤と結婚できたらしあわせ。結婚したい!」っていう願いが叶ったとしても、本当にしあわせになれるかどうかを客観的に見れる人は多いわけで。内実を伴った現実を受け入れる覚悟というか。

ドグ子は、保育園児の頃、笑点の楽太郎さん(現 圓楽さん)と結婚したかったんだドグ。

だって、笑点の中で一番いい男で、紫色で、格好良かったドグからして。

でも、楽太郎さんと結婚したら、落語家の嫁にならなきゃいけないわけで。きっと、苦労は大きかったと思うんだドグね。

「結婚したい!」っていうのは、なんかふわふわした現実感を伴わないもので。もし結婚したとしても、

落語家の夫を支えたいとか、そういう意味じゃないんだドグね。

だから「コラムニストになりたい!」と思った時に運良くコラムニストになれたとしても、それから本当に願っていることといったら、「媒体でがんばって売れ続けること」よりも脳内を占めていた心の奥底の願いは、

「人様に迷惑をかけたくない!!」ということだったんだドグ。

必死こいてがんばって書くけど、内実の願いが「人様にご迷惑をかけたくない」だったからして。

松尾スズキさんに帯文を書いてもらったとあっては「松尾さんの時間を奪ってしまって申し訳ない」といういらん考え事が増え、

奈良美智さんに絵を描いてもらった時も、「ご迷惑をおかけしたかもしれない、申し訳ない」という気持ちでいっぱいだったんだドグ……。

これは、悪い癖。

人に迷惑をかけるなと言われて育った日本人がやりがちな、悪い癖なんだドグ。(*´Д`)

今ならわかるけど、私みたいな小物に、そんなに多くの「迷惑をかける力」なんて、ないドグよ。(*´Д`)

「迷惑をおかけするほど力を持ってる」と思う方が、思い込みが強すぎる証拠なんだドグよ。

心の奥底で、「人に迷惑をかけたくない」「迷惑をかけたくないから、人に関わりたくない」なんて願っていると、本当にその願い事が叶ってしまう。

ただ、そういう弱い人同士は惹かれ合ってしまうので、弱さを通して繋がった絆というのは、非常に長持ちするドグよ。

2005年に長男を出産してから、ドグ子は子育て方面にシフトしたんだドグ。

育児エッセイを書き、バリバリエッセイを書く現場からは遠のき、地元中心に仕事をしたので、出版からはかなり遠のいてしまったドグ。(*´ω`*)

それは、今思うと良い選択だったドグ。

心臓に毛が生えるには、時間のかかるタイプだったから。毛が生えてから物を書いても、全然遅くないドグよ。心臓が安らいでいるというのは、非常に良い状態なんだドグよ。

必ず人は、人生のどこかの時点で選択をするんだドグ。

それについて、どちらも正解であって、不正解ってことはないから。必ず、心の奥底の願いが叶えられるから。

今は、ただ思ったことを発表できるnoteという場を持てて、本当に感謝しているドグ。(*´ω`*)

心の中に降り積もる言葉を、形にしていければ。

最高にしあわせなんだドグ!

ドグドグ~☆(^o^)p

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!