見出し画像

色々あったなあって、言える日が必ず来る。

ドグドグ~。(*´ω`*)

昨年から今まで……色々あったドグよね。青森県では先週、大雨で川が増水して橋が流され、風間浦村が孤立状態になり、また仮設で架けられた橋も浸水して消防隊の皆さんが担架で高齢者施設に薬を届けるなど。まだまだ大変のさなかにありますドグ。広島の豪雨も心配ドグね。(*´Д`)

あとコロナで身内が入院しているのに面会できないというお話を、多数の方から聞いていますドグ。本当に一刻も早く、コロナ収束しますように。

先日、田口ランディさんが企画されたしんじょう医院院長の新城拓也先生のZOOM講演会『逝き方は選択できますか?』に参加したんだドグ。

聞き手は佐野浩子さん。
訪問医療を通して、看取りの現場にずっといる新城先生は、
「亡くなる方は死ぬ前に、必ず面白いことを言うので、それを聞き逃さないように」
 とおっしゃっいましたドグ。

死期が近づくとなんともいえず不思議な、それでどこか面白みのあることを亡くなる方は言うんだって。「孫に自転車をやる」とおじいちゃんが亡くなる前に言うのでどんなピカピカな自転車かと思いきや、ぼろぼろの自転車だったとか。

でも、そのぼろぼろの自転車がおじいちゃんの意識の中では最新式の、ピカピカの自転車なんだよね。

それを聞いてやっぱり、うちのジッチャが亡くなった時のことを思い出したんだドグ。

うちのジッチャは、亡くなる日の午後にみんなで会いに行ったらひ孫の名前を、本当に愛おしそうに呼んだんだドグ。それで、ひ孫が何を思ったか
すごく面白い顔をしたの。
それを見てジッチャが泣きながら笑って、感動が伝わってきた。

私は「これはあと数年は生きるな」って思ったの。

それで帰ったら病院から電話が来て、「危篤状態なのですぐ来てください」って。慌てて車に乗り込んだら、天気雨が降ってきてすごい虹が空に架かってるの。霧雨の中、虹は二重になってすごくきれいで、

「おじいちゃんが虹を出している!」

って本当に思った。それで着いたらジッチャは死んでいて。さっきもう何年も生きると思ったジッチャは死んで、「おじいちゃん!」って私が頭を撫でていたら、バッチャが「わい~。死んだな~。まあ、こういうのは順番だねん!」って言ってて、

それがまた冷静で。(笑)

肺炎になって入院した病院にはお世話になったけど、お見舞いに行くたびにジッチャは包帯でベッドに括り付けられていて。それを見て「この病院は狂っているんじゃないか?」と思ったんだけど、医療現場ではお年寄りを縛り付けるのは普通に行われていて、
「拘束」って呼んでるんだって。

しかもどこかの時点で親族が拘束をしてもいいとサインしているんだって。入院の時はとにかく書類が多いから、気が動転していて何にサインしたか覚えてない人がほとんど。

ランディさんはその拘束のサインに、「いやです」とハッキリ断って看護士さんが驚き、でも夜遅かったから「ひとまずお引取りください」って言われたそう。

誰も拘束なんてしたくないし、されたくないはずなんだけど、あまり表に出ないというか、聞かない話ドグよね。
そこは「いやだ」と言わなければ、
一生変わらないものなんだと思う。

うちで同居中のバッチャは来月で93歳。(*´ω`*)

90歳の時は体調を悪くして、「もう死ぬのかな」って思ったんだけど90歳を過ぎたら今度はすごく元気になってきて。庭の草取りとかしてるドグ。

死期は、全然悟れない。

人がいつ死ぬかって本当にわからない。

青春時代に戦争も体験しているバッチャ。今から70数年前は井戸水で生活しかまどで火を焚き、お風呂はお風呂のある家に借りに行っていたんだって。あまり縄文人と変わらない生活だったんだと思う。

百年足らずで人は、電気で暮らすようになり、パソコンを持ち、やがてスマホになり。身体で感じる苦労よりは頭で感じる苦労が主になった。

昨日友人と、

「私たちの悩みって、泥水すすってしんどいとかじゃないから、まだ楽だよね」

って語ってたんだけど、本当にそうだと思う。

身体レベルでの書き換えが必要だなって最近思うんだドグ。書き換えって、できるんだドグよ。多分、泥水見たら何か起こると思う。

一週間おやすみしたら、ものすごく草取りがはかどりました。(●´ω`●)

進撃の巨人も全巻読み終わったドグ!! 面白かった!!

それでは皆さん、よい週末を。(*´ω`*)

ドグドグ☆

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!