製品について４「課題分析のための情報収集シート」
こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。
ケアプラン作成サービスをソフトウェア化した本製品（アセスメントの情報管理クラウド）について公開します。
今回は、機能の２つ目「課題分析のための情報収集シート（身体情報）」です。
課題分析のための情報収集シート
課題分析のための情報収集シートとは、課題分析（アセスメント）するための情報を収集する用紙です。ご利用者の健康状態、ご利用者が自力で動かるか・どこまで行えるかなど身体の情報をまとめた用紙です。
※ケアマネジャーの分野では「アセスメント」とは、ケアプラン作成時に行う課題分析という意味で使われています。
※アセスメントシートとは、利用者基本情報と課題分析のため情報収集シートの総称です。
製品について２「利用者情報とアセスメント管理」からの続きです。
➀利用者の身体情報を初めて作成する時は、赤印「課題分析の情報収集（身体情報）を作成」を押して進みます。
↓↓↓
➁利用者の身体情報を閲覧、編集や再利用する時は、赤印「レコードの詳細を表示する」を押して進みます。
↓↓↓
➁-➀利用者の身体情報を編集する時は、赤印「レコードを編集する」を押して進みます↓
➁-➁利用者の身体情報を再利用する時は、青印「レコードを再利用する」を押して進みます↓
ここからの入力・操作方法は➀➁同じです。
ヒヤリングして入力し、保存ボタンを押します（登録、上書き保存）。
ヒヤリング項目の入力場所
同じ色が入力・操作する所です↓
シートの出力
「課題分析のための情報収集シート（身体情報）」と「利用者状況シート」を出力する方法です。
※利用者状況シートとは、介護サービス事業所へサービスを依頼する時の書類、依頼書、申込書の中で、利用者の身体情報を伝える用紙です。
➀「課題分析のための情報収集シート」を出力する時は、出力ボタンの左から課題分析シートを選んで出力ボタンを押します（印刷プレビュー）。
（課題分析のための情報収集シートのサンプル）
➁「利用者状況シート」を出力する時は、出力ボタンの左から利用者状況シートを選んで出力ボタンを押します（印刷プレビュー）。
（利用者状況シートのサンプル）
サービス依頼書・申込書への転記が不要となります。
PDFなのでEメール添付・送信もできます。
※自治体、病院、施設など指定の申込書や申請書にこだわっている場合は、お相手のやり方に従ってください。
特長
本製品のアセスメントシートは3枚（利用者基本情報と課題分析のための情報収集シート）です。
課題分析のための情報収集シートは1枚です。
他のアセスメント手法は、アセスメントシートの枚数が多いです。アセスメントシートが約10枚のアセスメント手法もあります。
本製品のアセスメントシートはシンプルで効率的です。
ここまでが「課題分析のための情報収集シート（身体情報）」です。
次回は「送付状」の予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
アセスメントシートPDF版のオンライン販売もしております。
1.単品販売
2.リスクヘッジ契約書とのセット販売
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