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市民向け広報誌(2)従事者とうまく付き合うことが大事

こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。

ほとんどの方が私には介護は関係ないと思っていると思います。しかし、介護は突然やってくることがあります。介護が必要になると従事者とお付き合いしなければいけません。私が今までケアマネジャーとしてみてきたこと感じたことを書きます。

親が介護になった

親が急に倒れた。病気が悪化して入院し寝たきりになった。転んで骨折した。事故に遭ったなど。親・義親などに介護が必要になる理由は様々です。多くの方は親・義親などの介護を想像や予想したことはないと思います。

参考記事↓

同居ご家族に介護負担がいく

親・義親などが介護状態になった場合、同居ご家族が介護を行う流れが多いです。兄弟・姉妹がいても結婚して別居のため、同居ご家族が介護を行うことが多いです。
ケアマネジャーや介護サービスを利用するにあたっては契約があります。また従事者からの報告・連絡・相談があり、主介護者ご家族へ連絡がいきます。従事者からの連絡に負担を感じるご家族もいます。

うまく付き合う

親・義親などがケアマネジャーや介護サービス(施設含む)を利用する時は、ケアマネジャーや介護サービス事業所とうまく付き合うことをオススメします。従事者も人間ですので、理不尽な発言や行動の繰り返し、主張を繰り返し、それに対応するように言われると嫌です。ご利用者の要介護状態を悪化させないためには、従事者はご家族とうまく付き合うことが必要です。

しかし、上から目線や付き合い下手な従事者もいます。その場合には、従事者を交代や事業所を変更をして下さい。

※ここでいう「付き合う」とは、専門家としての業務上の係わりです。個人的・プライベートな付き合い、好意の付き合い、業務時間外の付き合いではありません。

従事者とうまくいかないご家族の例

1 兄弟・姉妹やご家族が複数人いて、それぞれから「聞いていない」と言ってくる
2 兄弟・姉妹やご家族の間で、介護についての連絡窓口や決定者がいない
3 約束していても「来ない」「いない」を繰り返す

まとめ

従事者はご利用者の要介護状態が悪化しないように、精一杯業務に従事しています。
要介護状態が改善したご利用者の共通点は、ご利用者・ご家族が従事者とうまくお付き合いした方です。
従事者が気持ち良く業務に専念できることで、ご利用者により良い介護を提供できます。
終末期を除けば介護生活は終わりが見えないため、従事者と長いお付き合いになることもあります。従事者と長いお付き合いになると思い、うまくお付き合いすることをオススメします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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※見出し画像(作者:P★G)の出典:川崎市介護支援専門員連絡会総会資料

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