市民向け広報誌（１）自分が介護に
こんにちは、山田方式ケアプラン構造こと、山田準一です。
大半の方が介護は私には関係ないと思っていませんか？
しかし、介護は突然やってくることがあります。なぜ、介護は突然やってくるのかを私が今までケアマネジャーとして、みてきたこと感じたことを書きます。
介護保険料の納付義務
公的介護保険の介護保険料は納付義務があります。
４０歳以上６５歳未満の方の場合、加入している医療保険とともに徴収されています。６５歳以上の方は年金の天引きにより介護保険料の徴収がされています。
しかし、これらに該当しない方の場合は、口座振替または市町村から送られてくる納付書により介護保険料を納めることになります。
※公的介護保険は社会保険なので、国で強制的に加入する保障制度です。
アラフィフでも介護状態⁉
４０歳以上で国が定めた１６の特定疾病がある方は、要介護認定・要支援認定の申請ができます。介護は「老人」「おじいちゃん・おばあちゃん」と連想すると思いますが、４０～５０歳代でも要介護認定・要支援認定されることがあります。
健康に自信がある人ほど
高齢者でも持病がなく医者にかかるのは風邪をひいた時ぐらいの方、７０歳を超えても肉体労働のパート・アルバイトなどをしている方は、健康に自信がある方です。
健康に自信がある方には、市町村から介護保険料の納付書が送られてきても解りづらいためか納めなかった。「介護保険料？自分は介護保険には入っていないし関係ない（民間保険と勘違い）」「私は元気だから介護には関係ない」と思い納めなかった方が稀にいます。
健康に自信がある方ほど、不規則な生活や暴飲暴食の方もいます。
しかし、歳には勝てません。
急に倒れる。体調不良が続き、病院へ行った時には大病であり緊急入院や手術になることがあります。
入院中に病院からのすすめで要介護認定・要支援認定の申請をする方が多いです。認定通知され介護保険被保険者証が届きます。
しかし、介護保険料を滞納している方は、介護保険被保険者証三面上段の給付制限に記載があり、給付制限を受けます。
※介護保険被保険者証（見本）出典：宮崎市ホームページ
自分が介護の世話にならないために
1 規則正しい生活をしましょう
2 暴飲暴食をしない
3 週２回以上運動をする
4 持病があり定期薬がある方は指示通りお薬を飲む
5 持病がある方は定期的に診察を受ける
6 持病がない方は年１回健康診断を受ける
7 自分は健康なので介護は関係ないと過信しない
４０歳代５０歳代で要介護認定・要支援認定された方の言葉
「まさか自分が介護になるとは思わなかった」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
山田方式ケアプラン構造への仕事依頼はこちらまで
公式アカウントのフォローもお願い致します
ハッピーな配信しています
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせて頂きます。