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ミスドで投稿してみた

今日は挑戦です。
実はこの夏やりたいことの一つに「雑踏の中での投稿」がありました。
騒がしい中でどんな文章が書けるのか、チャレンジしたかったのです。それも書くテーマを準備しなくて何が書けるのか。
面白いでしょう。さあ始めます。

私はスマホを使って文章を打っています。回りの人たちの会話をBGMのように聞いています。場所はミスタードーナツです。何故かと言うと今日はドーナツが食べたかったからです。

ミスドの店内には楽しそうなカップルや友人たちと賑やかに話しているグループ、パソコンに一人で向かっている人などがいます。

中でもベージュの作務衣を着た茶髪の若者が気になります。彼はテーブルにパソコンとタブレットを置いて、時折スマホで調べものをしながら文字を打ち込んでいます。周りのことは全然気にしていません。自分の家にいるようなリラックスした様子です。
ターゲットは決まりました。彼を観察しながら創作活動をすることにします。

私は勝手に空想を始めました。「彼は作家を夢見る若者なのかもしれないな・・・」

最近始まったドラマ「笑うマトリョーシカ」は、愛媛に居住していた作家早見和真かずまさの作品で、愛媛県が舞台になっていて地元に住む人にとっては楽しみなドラマです。

「作務衣の人も愛媛を舞台に作品を書いているのだろうか、だったら面白い作品を書いて欲しいな・・・」などと勝手な空想が膨らみます。

「あっ、若者の指が止まった、パソコンをぼんやり見ている。煮詰まったのかな・・・」そんなことを考えながら見ていると、回りの席が少しずつ埋まってきました。

私も文章を打ち込みながら、雑踏の中だと創作が進むことが分かりました。ここまで700文字以上書き進んでいます。

作務衣の彼は、コーヒーを一気に飲んで、テーブルの上をきれいに片付け、パソコンをケースにしまい込んで、店を出て行きました。

私も、この辺りで投稿文章を締めることにします。
挑戦!雑踏の中での投稿、ミスドにて終了です。
この夏やりたい事が一つ実現しました。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。💗




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