退屈を輪投げでしのぐ冬日向

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

寒さが一段と厳しい太陽の日差しが弱い時期に日の当たる場所を冬日向と言います。母はいつも出掛けたいモードなのに、足腰がおぼつかないので我慢していることがしょっちゅうです。
そんな日は体作りにもなって気分転換できる輪投げをするのが楽しいかも知れないと、こんなイラストを描いて句を詠みました。
母らしい一句だと思います。