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遺伝は不思議です。

最近、鏡を見ていて思うのは、「誰かに似ている」です
本当に身近にいる誰かに似ているのです。
目の形、ふとした表情、皮膚の色、浮き出た血管、そして足の形も。
疑いも無く、母のどこかに似ているのです

親子とは不思議なものだなーと思います。

性格だって、本当によく似ています

いい所はもちろん悪い所も、何となくそうなりたくないなーと思っている所が似ているのです

私も母も、とことん追求するしぶとい性格です。なかなか妥協しないのが母のいい所であり、まためんどうな所でもあります。
そんな母の姿を見ていて、そうでありたくはないと思っている所が、しっかり受け継がれていて、それが厄介だったりもするのです。

遺伝子とは嘘がつけないものだなーと思います。

最近、母が急性の緑内障発作を起こして、目が見えなくなるのではという不安な出来事がありました。

東京に住む妹も眼科検診で、同じような可能性があるかも知れないと言われたそうです。
私も同じく、目の構造的に緑内障の可能性があると言われました
「白内障の手術を受ければ緑内障の可能性は無くなるので、早い段階で手術をしておく方が安心だ」と伝えられました。

遺伝的な要素がある目の病を身近に感じることがあって、なおさら今までにも増して遺伝子について考えました。

母が自分の体を通して、姉妹に様々な事を教えてくれています。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《あんた鼻が低い所が似んでよかったわい》


私らは血液型も同じよ、性格も似るはずじゃねー、食の好みは違うけどね

「ホント、いろいろ似とらいねー」

「あんた、私は福耳なのにあんたは違うねー、残念じゃったね、鼻が低い所は似んでよかったわい

「そこはお父さんに似たんよ」

本当に母と私は似ているのです。見た目も性格もいい所も嫌な所も、写し鏡のようです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗


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