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赤松の枝くっきりとうららけし

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

季語はうららけしです。春の日がうるわしく和やかに照って、様々なものが輝くさまを言います。
実は母が目の検診に出かけた時、大学病院の入り口で見かけた赤松の不思議な姿を詠みました。
赤松の枝がまるでアートを思わせる形をしていたのです。母は絶対にイラストに描きたいとこの絵を描き、句に詠みました。
そこで見た赤松の雰囲気がよく出ていると思います。

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