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ひたすらに春待つ木立吾のごとし

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母は春の訪れを心待ちにしている自分の姿と、芽吹きのタイミングを見ている木立の姿を重ねて詠みました。人間にとってもまた花木にとっても春は待ち遠しいものです。
ほんの少しでも春の訪れを感じると心浮き立ちます。明るい話題が少ない今だからこそ、余計に春の訪れが楽しみで仕方がありません。

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