【図解470】まず「自分というコップ」を満たそう

2019/11/2　図解差し替え（フォント変更、レイアウト微調整）

【特殊型】何事もまずは自分自身というコップを満たすことが大事。自分の気持ちが満たされればそれは自然とあふれ、周りの人への「おすそ分け」になるはず。

自分というコップが十分満たされていてこそ、長く続けることもできる。まずは自分というコップを満たそう。

この図解は私自身の図解や人生への取り組み姿勢です。

「他人のためにする」のはとてもすばらしいことですし、私も若い頃はそれを志したこともありました。

しかし、色々と工夫はしたのですが、「他人のため」に目が行き過ぎて自分の気持ちがおざなりになってしまい、息切れして活動自体をやめてしまうということが何回かあり、最終的に「他人のためにすると言うスタンスが向いていない」と結論づけました（私には合わないだけで、そういう生き方が出来る人は尊敬します）。

この図解は再掲ですが、私にとって「他人のためにする」のはこれでいう「正しいけど自分には合わないこと」だったということです（この図解について詳しくはこちら）。

実は私の「やらないこと三か条」の一つは「図解を仕事にしない」なのですが、これも今までの経験から仕事にすると「まず自分を満たす」ができなくなり、30歳を超えてようやく見つけた「楽しみ」が失われてしまうと感じているためです。

今後も迷った時はこの図解を思い出して「まず自分を満たす」という原則を大切にしていきたいと思います。

下書き。「コップ（満たす器）」をどう表現するか迷いましたが、結局タイトルの力を借りてコップ自体はシンプルな線にしました。

コップが満たされた後の「おすそ分け」の表現もかなり考えましたが、最終的に以前書いたひらめきとお鍋の吹きこぼれの図解の表現を流用しました。

関連図解。「自分のためもみんなのためも大事。自分にとって居心地のいいバランスを見つけよう」という図解。noteを始めたばかりの2018年5月の図解ですが、アイコンの位置を見るとこの時点で相当「自分のため」よりですね（笑）。この図解について詳しくはこちら

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