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【図解369】言葉の「核」と「殻」

【ドーナツ型】言葉(メッセージ)には普遍的な内容である「核」と、時代や受け手に合わせて変化する「殻」があります。

「言葉の核」は語り継がれてきた古典や自分自身の経験から学べ、「言葉の殻」を今の時代や相手にベストな形で合わせるには「時代や相手を知る」ことが必要です。

私も自己啓発本をそれなりに読んで来ましたが、比較的新しい自己啓発本も「核」の部分については古典と共通していることが多いように感じます。

ただ、「今の時代や読者」に合わせて「殻」の部分がうまく合わせられているのが多くの人に支持されている理由なのでしょう(図解を見てもわかる通り、もちろんこれも立派な価値です)。

 また、ある意味では私が使っている「図解」や、インフォグラフィック、動画なども「言葉の殻」なのかもしれませんね。


下書き。「変わるものと変わらないもの」という構図は私がいつも意識しているテーマで、今回はそれを「言葉」に応用してみました


関連図解1。「あり方(生き方)」と「やり方(スキル)」で「変わらないもの」の割合は異なる、という図解。構造は今回の図解とほぼ同じです。この図解について詳しくはこちらをどうぞ


関連図解2。「言葉の核」はこの図解の「内容」が、「言葉の殻」は「伝え方」がそれぞれ当てはまります。

また、「相手によって前面に出す肩書きを変える」と言う意味では「肩書き・背景」も「殻」に入れてもいいかもしれませんね。

この図解について詳しくはこちらをどうぞ

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