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【図解1537~1539】日常の図解メモ 3枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「幸せ」と「上手くやる」は同じではない

仕事や生活の手順を改良している時に感じたことの図解です。

私は工夫や手順の改良がなかば趣味なので、下の図解の「慎重な人」のようにある程度の回数を経験すればそこそこのレベルで行うことができます(これは改良スキルの恩恵で元々は不器用なので、初期状態はむしろ普通の人より下手です)。

ただ、最近気づいたのですが、それなりに「上手くやる」ことができるようになっても、それが必ずしも楽しさや幸せにつながるわけではないんですよね(もちろん両者が重なる部分もありますが)。

では幸せがどこにあるか?の答えは人それぞれでしょうが、少なくとも「上手くやる=幸せ、とは限らない」ということを覚えておくと、もやもやした時に自分の仕事や人間との向き合い方を考えるヒントになるように思いました。


人間も「自然」の一部

今読んでいる『おだやかに、シンプルに生きる』という本の

そして今一つ大事なことは、私たち人間もまた自然の一部だということを忘れないことです。動物や虫たちと同じように、人間もまた自然と共に生きている。自然のなかで活かされている。その思いを日々に感じることです。

おだやかに、シンプルに生きる

という文章の図解です。心に刻んでおきたいことだと思ったので図解にしました。

ちなみに、「人間世界」のことにばかり目がいって疲れてしまっている時は、空を見上げてみると「人間(自分)も自然の一部」ということを思い出しやすいように感じています。


図解とは「つながり」である

図解についてふと思いついたことを図解にしたものです。

図解は物事(要素)同士の関係(囲いの中のオレンジの線)を表現しているだけでなく、それを見ている自分とその対象(囲いと自分のオレンジの線)のつながり=その人の見方も暗に表現しているものだと思います。

だからこそ、同じお題でも人によって違う図解になったりするのでしょう。

「言葉より行動を見ろ」というのは古くから言われてきたことですが、「作品を見る」という視点も加えると、より深く理解できるのかもしれませんね。


日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!


●関連note&マガジン

・図解の「型」と使用例→図解パターンの説明
・この図解を描いた人→図解でわかる山田太郎

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